今回は【床暖房のデメリットとメリット】一条工務店に住む宅建士が徹底解説!
このようなテーマで解説していきます。

床暖房のデメリットとメリットを教えて!

一条工務店を検討しています!

床暖房って実際どうなの?
このような方は是非ご覧下さい。
『床暖房』きっかけで、一条工務店を検討し始めた人は少なくないです。
展示場や工場見学で『床暖房』の快適さを実感していると思いますが、
『実際に生活しても床暖房は快適?』
このような不安要素は少なからずあると思います。
そこで今回は、
- 床暖房のデメリットとメリット
- 実際に生活しても快適なのか
- 結局、床暖房はオススメ?
このようなことを詳しく解説していきます。
床暖房について詳しくわかり、実際に生活するイメージが湧きます。
簡単に自己紹介すると、
一条工務店に住む宅地建物取引士です。
実際に住んで感じること、資格を活かした経験から解説していきます。
\それではいきましょう!/
床暖房のデメリットと後悔【一条工務店】
まず初めに『床暖房のデメリットと後悔』を紹介していきます。
『床暖房のデメリットと後悔』は以下の通りです。
- 床暖房の寿命
- メンテナンスが必要なこと
- 乾燥しやすい
- 不在時も電気代が発生する
- スイッチのタイミング
以上の5つが『床暖房のデメリット』になります。
詳しく解説していきます。
床暖房の寿命
床暖房の1つ目のデメリットは『床暖房の寿命』です。
もちろん床暖房にも寿命はあります。
一般的な床暖房の寿命は、
しかし、マイホームに住む予定は『30年』だけでは無いはずです。
おそらく2倍近くの50年、60年くらいは住む予定をしているのではないでしょうか。
床暖房は壊れにくいと言われていますが、
壊れた時の床暖房の修理代は、
エアコンや暖房器具が故障しても、100万円も費用はかかりません。
修理代金が100万円も必要になるのはデメリットです。
メンテナンスが必要なこと
床暖房の2つ目のデメリットは『メンテナンスが必要なこと』です。
一条工務店は、メンテンスフリーを目指している会社ですが
床暖房もメンテナンスが必要な設備の1つです。
主なメンテナンスは『不凍液の補充』です。
床暖房は暖かい液体を床一面に張り巡らせることによって家中を温めています。その液体が寒さで凍らないようにする為に『不凍液』が必要です。
この不凍液は、4〜5年おきに補充する必要があります。
引き渡し後に不凍液を貰いますが、なくなり次第購入しなければなりません。
不凍液が不足すると、床暖房が故障する可能性もあるので、しっかりメンテナンスをしましょう。
乾燥しやすい
床暖房の3つ目のデメリットは『乾燥しやすい』ことです。
一条工務店を検討している人が、一度は聞いたことがあるウワサだと思います。
乾燥する原因を簡単に解説すると、
床暖房のメリットですが、
冬でも快適に過ごせるくらい暖かいので乾燥しやすいです。
現在は『うるケア』があるので、だいぶ改善はされましたが、基本的に床暖房は乾燥します。
乾燥気味の方は注意が必要です。
不在時も電気代が発生する
床暖房の4つ目のデメリットは『不在時の電気代』です。
床暖房を使用する10月頃〜4月頃の期間は、基本的に電源をOFFにはしません。
ずっと電源をONにしたままです。
- 仕事で不在の時
- 出張で何日が家を開ける時
- 旅行中
- 大型連休で帰省中
このような不在時でも電気代は発生します。
勿体無いですが、1回スイッチを切る方が電気代はかかるので、不在時でも床暖房のスイッチを切る人は少ないです。
不在時の電気代が勿体無く感じてしまいます。
スイッチのタイミングが難しい
床暖房の5つ目のデメリットは『スイッチのタイミングが難しい』ことです。
先程も説明しましたが、スイッチをONにした時が1番電力を消費します。
ですので、床暖房のスイッチをONにするのは1年に1回がベストです。
そのスイッチをONにするタイミングが難しく、またOFFにするタイミングも難しいです。

日中は暑いけど、夜は寒い!

梅雨に入ると毎年寒いんだよね…。
このように床暖房のスイッチのタイミングは毎年迷います。
エアコンや暖房器具のように、気軽にスイッチを切り替えることができないことがデメリットです。
床暖房のメリットとオススメの理由【一条工務店】
今度は、床暖房のメリットとオススメの理由を紹介します。
デメリットは確かにありますが、メリットの方が上回ると思っています。
実際に私は一条工務店に住んでいますが、床暖房が快適すぎて、
このように思っています。
そんな私が感じる床暖房のメリットとオススメの理由はこちらです。
- 家の中が24時間どこでも暖かい
- 洗濯物がすぐ乾く
- 火事や火傷の心配がない
詳しく解説していきます。
家の中が24時間どこでも暖かい
床暖房のメリットとオススメの理由1つ目は『家の中が24時間どこでも暖かい』です。
一条工務店は『全館床暖房』です。
某ハウスメーカーや某工務店は「リビングだけ」「部屋のみ」というケースがあります。
しかし、一条工務店は『全館床暖房』なので
- お風呂
- トイレ
- 玄関
- 廊下
- クローゼット
全て暖かいです。
『全館床暖房』の一条工務店ならではの魅力です。
また24時間いつでも暖かいので、
- 仕事から帰宅
- 夜中の授乳時
- お風呂上がり
- 夜中のトイレ
- 朝起きてすぐ
このような場面でも、暖かいので快適に生活できます。
冬の真夜中の授乳は、本当に寒いです。
風邪をひく可能性があるので、
まず、赤ちゃんが風邪をひかないように温めてから冬場の授乳を始めますが、
朝起きても家中が暖かいので、朝の目覚めもよくなります。
1日の始まりを気持ちよくスタートできるので本当に快適な生活を送ることができます。
洗濯物がすぐ乾く
床暖房のメリットとオススメの理由2つ目は『洗濯物がすぐ乾く』です。
デメリットの『乾燥しやすい』の反対ですが、
梅雨の時期は、洗濯物が乾かなくてコインランドリーに行く人も多いと思います。
しかし、床暖房は24時間暖かいのですぐ乾きます!
- 生乾きの心配がない
- コインランドリー代が浮く
1日で必ず乾くので快適です。
火事や火傷の心配がない
床暖房のメリットとオススメの理由3つ目は『火事と火傷の心配がない』です。
私的に1番のメリットとオススメの理由です。
暖房器具には様々なリスクがあります。
- 子供が暖房器具に触り火傷
- 地震で暖房器具が点灯して引火
- 布団と暖房器具が近すぎて引火
- 換気が不十分で中毒事故
暖房器具には様々なリスクがあります。
しかし、床暖房は『火』を使わないので
以上の3つが、床暖房のメリットとオススメの理由でした。
床暖房には、デメリットとメリットがあります。
このようなことを踏まえて、検討材料になれば幸いです。
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【まとめ】一条工務店の床暖房ってどうなの?
【床暖房のデメリットとメリット】一条工務店に住む宅建士が徹底解説!でした。
床暖房のデメリットと後悔はこちらです。
- 床暖房の寿命
- メンテナンスが必要なこと
- 乾燥しやすい
- 不在時も電気代が発生する
- スイッチのタイミング
床暖房のメリットとオススメの理由はこちらです。
- 家の中が24時間どこでも暖かい
- 洗濯物がすぐ乾く
- 火事や火傷の心配がない
デメリットはありますが、やっぱり一条工務店の床暖房はオススメです。
皆さんの後悔のない家づくりの助けになれば幸いです。
以上参考になれば嬉しいです!
ではまた!
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