この記事の信憑性

今回は、クロス(壁紙)の注意点について解説します。

クロスを決める際の注意点を知りたいです!

種類が多すぎて迷う!
最初にお伝えしますが、クロスで家の雰囲気は決まります!
そこで今回は、口コミや実体験からクロスに関する注意点や失敗談を紹介するので、同じようなミスをしないように参考にして下さい。

一条工務店のスタッフが教えてくれない注意点も紹介します。
\それではいきましょう!/
目次
1階と2階の境目に白い板

1つ目の注意点は、1階と2階の境目に白い板が付くことです。
実際の白い板を見てみましょう。

上記の写真は、我が家の吹き抜け部分のクロスの写真です。
このように、1階と2階の境目に白い板が入ります。
もっと、近づいてみます。

一条工務店で吹き抜けを採用する場合、このような白い板が1階と2階の境目につきます。
この、白い板が付くことを

知らされなかった…。
このような方は、非常に多いです。
かなり見た目が変わるので、1階と2階の境目に白い板が入ることを頭に入れておきましょう。
アクセントが多すぎた

2つ目の後悔は、アクセントが多すぎたことです。

お洒落なクロスにしたい!

私達らしいクロスにしたい!
せっかくの注文住宅なので、アクセントクロスを検討する方は非常に多いです。
しかし、アクセントクロスを複数の場所に設置しすぎて、アクセントクロスだらけになってしまい後悔している人もいます。

もちろん好みはありますが、1部屋1アクセントをオススメします!
1部屋1アクセント程度にして、ある程度部屋に統一感を出すようにしましょう。
将来の事を考えてなかった

3つ目の後悔は、将来の事を考えていなかったことです。
子供部屋やリビングに多い後悔で、今しか考えていないクロスにして後悔している方もいます。

子供部屋はディズニーキャラクターのクロスにしようかな!

子供が好きな可愛いクロスをリビングに採用しようかな!
このように「今、好きなデザイン」ばかりを採用して、数年後に後悔している人もいます。

もちろん! こちらも好みはあります!
子供は大きくなり、好みも変わります。
子供が中学生や高校生になった時のことも考えて、クロスは決めることをオススメします。
遊び心がなかった

4つ目の後悔は、遊び心がなかったことです。
2つ目の後悔では、アクセントが多すぎて後悔している人を紹介しましたが、アクセントが少なくて後悔している方もいます。

せっかくのマイホームなのにオリジナル感を出せなかった…。

センスがなくて無難なクロスばかりになってしまった…。
このような後悔をしている人もいます。
何事もバランスが重要になってきます。
クロス選びはとても難しいので、参考程度に我が家が採用したクロスを紹介しています。是非チェックしてみて下さい!
イメージと違った

5つ目の後悔は、イメージと違ったことです。

カタログと実物が違った…。

イメージより派手だった…。

意外と安っぽいクロスだった…。
カタログを見てクロスを決めたのに、引き渡し後に実物を見たら「イメージと違った!」と感じたことがある人は非常に多いです。
このように「イメージと違った!」と、感じてしまう原因は大きく分けて3つあります。
簡単に解説していきます。
カタログだけ見て決めている
クロスを決める際に、1番後悔しているパターンはカタログだけ見て決めている方です。
カタログ見本のクロスは、すごく小さく実際の見た目と異なります。
カタログは、クロスの「1部分だけ」しか付いていないので、壁全体で見ると雰囲気は全然違います。

このようなイメージの違いを無くすために確認する方法は下記の通りです。
この2点を、担当スタッフに依頼してみましょう。
大きめのサンプルで大体のイメージを確認して、展示会や完成見学会などで実物を見ることで、引き渡し後のギャップは少なくなります。
光の入り具合も確認する
光の入り具合で、クロスの見え方は変わります。
大きめのサンプルクロスを依頼して、そのサンプルを光に当てて、色々な角度からクロスを見るようにしましょう。
周りの色との相性も見ておく
最後は、周りの色との相性も見ておくことは重要です。
当たり前ですが、実際の壁の周りには様々な色が入ります。

このように「床」や「隣のクロス」「コンセント」など、様々な色との相性を見ることも大切です。
周りの色で、クロスの印象は変わります。

特に、床との相性は必ずチェックしましょう!
吹き抜けのクロスは2倍の料金

6つ目の注意点は、吹き抜けのクロスは2倍の料金になることです。
吹き抜け部分のクロスをオプションに変更した場合『クロスのオプション料金は2倍』になります。
通常の場合、オプションクロスは「1面ごと」にオプション料金が発生します。

なぜ2倍の料金になるのか解説していきます。
先程紹介した通り、吹き抜け部分は1階と2階の境目に白い板がつきます。

この白い板が、1階と2階の境界線となり、1階で1面分のオプション料金、2階で1面分のオプション料金という計算になり、合計2面分のオプション料金が発生してしまいます。

1面分のオプション料金でいいじゃん!笑
このように感じると思いますが、吹き抜け部分のクロスをオプションに変更すると、2面分の料金が発生するので気を付けましょう。
【後悔のまとめ】一条工務店のクロスで失敗したこと

【クロスの後悔】一条工務店の壁紙で失敗したこと6選でした。
今回の内容をまとめます。
- 1階と2階の境目に白い板が
- アクセントが多すぎた
- 将来の事を考えてなかった
- 遊び心がなかった
- イメージと違った
- 吹き抜けのクロスは2倍の料金
こちらが、よくあるクロスの後悔でした。
この記事を参考に後悔のないクロスになることを願っています。
以上、参考になれば嬉しいです!
ではまた!
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