✅この記事を見ると解決できる悩み
- クロスを決める際の注意点
- スタッフからは説明されない注意点
- よくある失敗談
✅この記事の信憑性

クロス(壁紙)で、家の雰囲気は大体決まります。
しかも、皆さんのセンスが問われると言っても過言ではありません。
そんな、家の雰囲気が決まってしまうクロスで
失敗したくない
ですよね。
この記事は、数多くの口コミや実体験からクロスに関連する後悔の話をまとめてみました。
一条工務店の担当スタッフによって、
是非、最後までご覧ください。
\それではいきましょう!/
一階と二階の境目に白い線が入る
1つ目のクロスの後悔は『一階と二階の境目に白い線が入る』です。
この注意点は、実際の写真を見るとわかりやすいと思います。

この写真は、吹き抜けの階段部分のクロスですが、このように「一階と二階の境目に白い線」が入ります。

こちらは、白い板のようなもので「一条工務店」の仕様上、どうしても付いてしまいます。
この、一階と二階の境目部分に板が付いてしまうことを
先日、一条工務店で建築した方、複数人に聞いてみた所、
2割の方が事前に知らされていませんでした。
皆さんは、一階と二階の吹き抜け部分に白い板が入ることを頭に入れておきましょう。
アクセントが多すぎた
2つ目のクロスの後悔は『アクセントが多すぎた』です。

リビングにお洒落なクロスを採用したい!

特徴的なクロスにしたい!
せっかくのマイホームなので「自分達らしいクロスにしたい!」このように考える方は非常に多いです。
しかし、様々なデザインのクロスを複数の場所に採用しすぎて
アクセントクロスだらけの家にしたい人は、それで良いと思いますが、結果的にアクセントだらけになってしまった方もいます。
オススメは、
アクセントだらけの家にしたくない人は、多くても『1部屋1アクセント程度』にして、部屋に統一感を出すようにしましょう。
将来の事を考えてなかった
3つ目のクロスの後悔は『将来の事を考えていなかった』です。
この後悔は、子供部屋やリビングに多い後悔です。

子供はディズニーが好きだから、子供部屋はディズニーキャラクターが溢れるクロスにしました。

子供が好きな可愛い模様をリビングのクロスにしました。
このように「今、好きなデザインクロス」の採用ばかりして、数年後に後悔している人がいます。
- 子供が喜ぶから
- 子供部屋にピッタリだから
大袈裟に言うと「今だけお気に入りのデザイン」になってしまっている人がいます。
子供は大きくなり、好きなデザインも変わってきます。
子供が中学生や高校生になった時にも、使えるクロスを採用するようにしましょう。
遊び心がなかった
4つ目のクロスの後悔は『遊び心がなかった』です。
2つ目の後悔では『アクセントが多すぎて』後悔している人を紹介しましたが、

せっかくのマイホームなのにオリジナル感を出せなかった…。

センスがなくて無難なクロスばかりになってしまった…。
このような後悔をしている人もいます。
クロスは、丁度良いバランスでアクセントを加えることが重要になってきます。
とても難しいので

他の方は、どんなクロスを採用しているのか見てみたい!
このように感じた方は、この記事をご覧ください。
我が家のクロスを紹介しているので、参考程度にチェックしてみて下さい。
イメージと違った
5つ目のクロスの後悔は『イメージと違った』です。

カタログで見た時とイメージが違った…。

イメージより派手だった…。

イメージより、安っぽいクロスだった…。
このように、カタログを見てクロスの種類を決めたのに、引き渡し後に「イメージと違った」と感じてしまった人が多いです。
このように「イメージと違った」と、感じてしまう原因は大きく分けて3つあります。
- カタログだけ見て決めている
- 光の入り具合も確認する
- 周りの色との相性も見ておく
簡単に解説していきます。
カタログだけ見て決めている
クロスを決める際に、1番後悔しているパターンは「カタログだけを見て決めている人」です。
カタログに載ってあるクロスの見本はすごく小さいので、実際に壁に貼られた時と見た目が変わってきます。
カタログで見た時は「一部分しか」見えないので、壁全体で見た時にカタログには付いていない色味が混ざっている可能性があります。

このようなイメージの違いを無くすためには、
- 大きめのサンプルをもらう
- 展示会や完成見学会で実物を見る
この2点を担当スタッフにお願いするようにしましょう。
光の入り具合も確認する
クロスは光の入り具合で、見え方が変わります。
特に凹凸のあるクロスは、
担当スタッフに大きめのサンプルクロスを依頼して、そのサンプルを光に当てて、色々な角度からクロスを見るようにしましょう。
周りの色との相性も見ておく
最後は「周りの色との相性も見ておく」ことが重要です。
当たり前ですが、実際の壁の周りには様々な色があります。

このように「床」や「隣のクロス」「コンセント」など、様々な色がクロスの周りに入ります。
周りの色も目に入るので、クロスの印象は変わります。
ここで注意点ですが、一条工務店はクロスと床の間に白い板が入ります。
この白い板が入ることで、またイメージが変わってくると思います。
白い板が入ることも頭に入れながら、クロスを決めるようにしましょう。
吹き抜けのクロスは2倍の料金
6つ目のクロスの後悔は『吹き抜けのクロスは2倍の料金』です。
最後の後悔は、吹き抜け部分のクロスをオプションにした方、限定の後悔になりますが『吹き抜け部分のクロスは2倍の料金』になります。
通常の壁の場合、オプションクロスは「1面ごと」にオプション料金が発生します。

このように吹き抜け部分も「1面」に見えますが、
一階と二階は白い板で区切られているので「一階で1面」「二階で1面」計2面、という計算になってしまいます。
これは、どうしても避けれないことなのでクロスを決める際は、頭に入れておきましょう。
【後悔のまとめ】一条工務店のクロスで失敗したこと
【クロスの後悔】一条工務店の壁紙で失敗したこと6選でした。
今回の内容をまとめると、
- 一階と二階の境目に白い線が入る
- アクセントが多すぎた
- 将来の事を考えてなかった
- 遊び心がなかった
- イメージと違った
- 吹き抜けのクロスは2倍の料金
このようなことが、よくあるクロスの後悔でした。
今回紹介した内容は、事前に知っておけば防げる後悔です。
この記事を参考に後悔のないクロスになることを願っています。
以上、参考になれば嬉しいです。
ではまた。
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