
床暖房の家に住んだことがないけど、実際どうなの?
床暖房にして後悔してる?
このように、床暖房は実際どうなのか知りたい方は是非ご覧ください。
よくある床暖房の後悔ポイントをまとめました。
もし、この後悔ポイントがネックになりそうな方は、他の住宅メーカーも検討してみて下さい。

それではリアルな床暖房の後悔ポイントを紹介します!
目次
【床暖房はいらない⁉︎】 初期費用が高い

床暖房は、初期費用が高いです。

え? 床暖房って標準仕様じゃないの?
このように感じる方は多いですが、実は標準仕様の中に床暖房費用は含まれています。
実際に、床暖房を外すと60〜100万円の減額になります。

なので、「床暖房をつける!」ということは、「100万円近い暖房器具を購入する!」と同じ意味になります。
このように一条工務店には、外すと減額される設備は他にもたくさんあります。
一条工務店の床暖房は標準仕様と言われていますが、しっかり基本料金に含まれていることは知っておきましょう。
床暖房を使うと部屋中が乾燥しやすい

床暖房を使うと、部屋中が乾燥します。(乾燥する理由を知りたい方はこちらをタップ)
乾燥すると、このようなデメリットが発生します。
床暖房を使用すると、想像以上に乾燥するので乾燥が苦手な方にはオススメしません。
部屋中が暖まるのに時間がかかる

床暖房のスイッチをONにしても、すぐに家中が暖まる訳ではありません。
家中が暖まるまで数日かかります。

我が家は、2週間程度かかっています。
お住まいの地域によって異なりますが、部屋中が暖まるまでに数日かかることは頭に入れておきましょう。
一条工務店の床暖房はメンテナンスが必要

床暖房は定期的なメンテナンスが必要なので、少しめんどくさいです。笑
主なメンテナンス内容は「不凍液の補充」です。
床暖房は、暖かい液体を床一面に張り巡らせることによって家中を温めています。その液体が、寒さで凍らないようにする為に、不凍液の補充をします。

不凍液の補充は、極寒で家の外にあるタンクに補充する作業なので意外と大変なんだよね。笑
不凍液は、4〜5年おきに補充しなければいけません。

補充を忘れている方もいます。笑
不凍液は引き渡し後に貰えますが、無くなったら自腹で購入しなければいけません。
不凍液の補充を怠ると、故障する可能性が高まるので気をつけましょう。
床暖房には寿命がある

一般的に床暖房の寿命は、50年と言われています。
私は、20代前半でマイホームを購入したので、床暖房の寿命を迎える50年後は、まだ70代後半です。

おそらく、まだ生きていると思います。笑
生きているうちに、床暖房の寿命を迎えてしまうと考えると、少し恐ろしいですよね。
【床暖房が故障】修理費用は高額!

床暖房の寿命は50年と言われています。
そして、故障した時の修理料金は、100万円以上もかかると言われています。
エアコンや暖房器具が故障しても、修理費は100万円もかからないので、やっぱり床暖房の修理費用は高額です。

突然、100万円も修理費がかかるのは痛いですね。笑
床暖房の電気代が高い

床暖房は、不在時にも電気代がかかります。
基本的に、床暖房のスイッチをONにしたら春を迎えるまでスイッチはOFFにしません。
なので常にスイッチはONのままです。
このような不在時でも、電気代は発生しています。
何度もスイッチのON OFFをすると、逆に電気代は高くなってしまうので、基本的にスイッチはONの状態にします。
常に、電気代が発生してしまうので、なんか勿体無いですよね。
温度設定や電源のタイミングが難しい

先程も紹介しましたが、スイッチをONにした時が1番電力を消費します。
ですので、床暖房のスイッチを入れるタイミングは、年1回がベストです。
しかし、そのスイッチをONにするタイミングが難しく、またOFFにするタイミングも難しいです。

日中は暑いけど、夜は寒い!

梅雨に入ると毎年寒いんだよね…。
このように電源のスイッチのタイミングが難しく、毎年迷います。
また、設定温度は何度にするかも決めるのも難しいです。
エアコンや暖房器具のように、気軽にスイッチを切り替えできないことや、温度設定が難しいことはネックポイントになります。
【まとめ】床暖房は後悔ポイントがたくさんあります

【後悔ポイント】一条工務店の床暖房は実際どうなの?
床暖房のデメリットはこちらです。
床暖房にはデメリットもあるので、そのデメリットを理解した上で契約するようにしましょう。
もし、このデメリットがネックポイントになりそうな方は、他の住宅メーカーも検討してみて下さい。
皆さんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです!
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