✅この記事を見ると解決できる悩み
- シューズウォールのデメリット
- 引き渡し後に後悔するポイント
- 一条工務店で選べる靴入れの種類
✅この記事の信憑性
今回は『シューズウォール』について解説していきます。
シューズウォールを採用する予定です!
シューズウォールのデメリットを知りたい!
どんな後悔をしている人がいるの?
このような方は是非ご覧下さい。
一条工務店は、下記の3種類から靴入れを選択することが出来ます。
- シューズウォール
- グレイスシリーズ
- シューズボックス
この中で1番人気の『シューズウォール』のデメリットについて解説していきます。我が家も『シューズウォール』を採用していて後悔はありませんが、
「シューズウォールのデメリットだな…。」と感じる部分がいくつかあります。笑
そのデメリットについて、今回は解説していきます。
『シューズウォール』を検討している人は、是非最後までご覧下さい。
\それではいきましょう!/
目次
シューズウォールの基本情報
まず初めに『シューズウォールの基本情報』を紹介します。
「シューズウォール」は追加料金無しの『標準設備』になります。とてもシンプルなデザインで、シューズ入れの上と下に何もなく、宙に浮いているような見た目の靴入れになります。
画像の引用元:一条工務店公式HP
このシューズウォールの、一列辺りの外寸は「縦175cm/横55cm/奥行37cm」で、一列辺りの内寸は「縦164cm/横51cm/奥行33cm」です。
玄関の広さによって、何列のシューズウォールを設置するか決めていきます。
このシューズウォールは標準仕様ですが、
玄関を広くしたいので、シューズウォールは付けません!
このように、標準仕様ですが「シューズウォールを付けない!」という選択も出来ます。シューズウォールを付けない場合『10万円前後の減額』になります。正確な金額は担当スタッフに確認しましょう。
以上が、シューズウォールの基本情報になります。
シューズウォールのデメリット
それでは本題の『シューズウォールのデメリット』について解説します。「シューズウォールのデメリット」は以下の7つです。
詳しく解説していきます。
意図しない時に扉が開く
シューズウォールのデメリット1つ目は『意図しない時に扉が開く』です。
ん?どういうこと?
このように感じた方は多いと思います。
シューズウォールには、扉を開け閉めする「取手」や「ボタン」などがありません。扉を直接押すと、扉が開く仕組みになっています。
その為、
- 少し扉に寄り掛かった時
- 肩が扉に少し当たった時
- 子供が少し触った時
このような場面でも…、
その為、私たちが意図しない時にもシューズウォールの扉は開いてしまい、少しストレスを感じることがあります。
少し当たっただけで扉は開いてしまうので、モデルハウスなどで感度を確かめておきましょう!
押す位置が分かりにくい
シューズウォールのデメリット2つ目は『押す位置が分かりにくい』です。
先程、シューズウォールの扉の開け閉めは『扉を直接押す』と紹介しました。
これが実際の、シューズウォールの扉です。
どの部分を押すか分かりますか? 初見の方は分からないと思います。
正解は、この部分になります。
⭕️の部分をもっと拡大すると、丸い透明なシールが貼ってあります。
実際のシューズウォールを見ると、もっとシールの位置は分かりやすいですが、最初は押す部分が分からず、ストレスを感じることがあるので注意しましょう。
ホワイトしか選ぶことが出来ない
シューズウォールのデメリット3つ目は『ホワイトしか選ぶことが出来ない』です。
一条工務店は下記の3種類から靴入れを選ぶことが出来ます。
- シューズウォール
- グレイスシリーズ
- シューズボックス
この3種類のシリーズごとで選べる色は異なります。選べる色の種類は以下の通りになります。
上記の通り『シューズウォール』だけ、選べる色が1色しかありません。
元々、ホワイトにする予定の方は、あまり気にならないデメリットですが、カラーバリエーションが少ないことは、かなりのデメリットだと思います。
1番上の棚に手が届かない
シューズウォールのデメリット4つ目は『1番上の棚に手が届かない』です。
『シューズウォール』の外寸は「縦175cm/横55cm/奥行37cm」ですが、床から50cm上くらいにシューズクロークは設置されるので、
身長が170cmあると、1番上の棚にギリギリ届くような高さです。身長が170cm以下の方は1番上の棚を利用できない可能性があります。
- 身長が高い人にとってもらう
- 脚立を使う
- 1番上は使わない
このような対策が必要になってきます。1番上の棚は2m以上の高さになることを頭に入れておきましょう。
靴を履かないと奥の棚には辿り着かない
シューズウォールのデメリット5つ目は『靴を履かないと奥の棚には辿り着かない』です。
こちらが我が家の玄関ですが、1番奥の棚には靴を履かないと奥の棚には辿り着きません。
その為、1番奥に収納したシューズウォールの靴を取り出す為に、サンダルやスリッパを常に出しておく必要があります。
これは、生活感を隠したい人にとって、かなりのデメリットになると思います。
鏡が使いにくい
シューズウォールのデメリット6つ目は『鏡が使いにくい』です。
一条工務店のシューズウォールには、鏡が標準で搭載されます。しかし、この鏡が少し使いにくいです。
シューズウォールの鏡は、扉の裏側に設置されています。扉の裏側に鏡があるので
鏡が標準搭載されていることは嬉しいですが、使い勝手が悪いことがデメリットになります。
鏡の位置を変えることが出来ない
シューズウォールのデメリット7つ目は『鏡の位置を変えることが出来ない』です。
先程紹介した通り、シューズウォールの扉の後ろに鏡は設置されます。玄関の広さによって複数列のシューズウォールが並ぶことになりますが、
鏡が使いにくい扉の裏に、設置される可能性もあるので注意しましょう。
【まとめ】一条工務店のシューズウォール
【一条工務店のシューズウォール】デメリット『7選』を紹介でした。
本日の内容をまとめます。
一条工務店に標準搭載される『シューズウォール』のデメリットは以下の7つです。
このようなデメリットはありますが、シューズウォールはオススメの靴入れです。私自身も採用していて『後悔』はしていません。
それぞれの靴入れに「メリット」「デメリット」はあるので、皆さんの生活スタイルに合った靴入れを採用するようにしましょう。
以上、参考になれば嬉しいです。
ではまた。
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