✅この記事を見ると解決できる悩み
- ドアの注意点がわかる
- 扉のメンテナンス方法がわかる
- 引き渡し後に気を付けるべきことがわかる
✅この記事の信憑性
今回は『扉(ドア)』について解説していきます。
扉から異音が聞こえる…。
いつもと違う動きをする…。
玄関扉から「ピピピピピピ」と聞こえる!
このような方は是非ご覧下さい。
普段、何気なく使っている扉の
メンテナンスはしていますか?
もし、一度もしたことが無い人は、定期的にメンテナンスをするようにしましょう。これから紹介するメンテナンス方法を知っているだけで『より、快適に生活することが出来ます。』
まだ、不具合が起きていない人も
不具合が起きてからではなく、メンテナンス方法をなんとなくでもいいので頭に入れておきましょう!
\それではいきましょう!/
目次
引き戸ドアを開けると「キュイ」と鳴る時の対処法
1つ目は『引き戸ドアを開けると「キュイ」と鳴る時の対処法』です。
引き渡しから数年が経つと、引き戸ドアを開ける時に「キュイ」という音が鳴る場合があります。おそらく、ほとんどの人が経験あると思います。
引き戸ドアから異音がする時の対処法を紹介します。準備するモノは「2つ」あります。
- ドライバー
- 脚立
引き戸ドアからの異音は、
まず初めにネジの位置ですが、引き戸ドアの真上にあります。全体図で言うと⭕️の部分に緩んだネジがあります。
もっと近くに寄ると、このような白い金具があります。
脚立を使い、この白い金具部分の真上を見ると、このようなネジが見えます。
この『3つのネジ』を絞めることで、引き戸ドアから聞こえる「キュイ」という異音は解決されます。引き戸ドアから異音がする人は、是非試してみて下さい。
ソフトクローズ機能は消耗品
2つ目は『ソフトクローズ機能は消耗品』です。
これは、引き渡し後に気を付けることになります。一条工務店のスライドドアには『ソフトクローズ』という機能が搭載されています。
力の加減を間違い、強めに扉を閉めてしまった経験はないでしょうか?その時に扉の閉まり際が、なぜかゆっくりと閉まり、大きな音が立たずに済んだと思います。
『ソフトクローズ機能』は、とても便利で無くてはならない機能ですが
ソフトクローズ機能は消耗していきます。
消耗品なので、普段から扉を強く閉めているとどんどんソフトクローズ機能は消耗されていきます。
日頃から優しく扉を閉めることで、ソフトクローズ機能は長持ちします。2年点検の時に無償で交換してくれるので、怪しいと思ったら早めに交換してもらいましょう。
スライドドアはゆっくり開ける
3つ目は『スライドドアはゆっくり開ける』です。
先程、スライドドアを閉める時は『ソフトクローズ機能』があるので、力の加減を間違って強く閉めたとしても、閉まり際はゆっくりになると紹介しましたが、
ソフトクローズ機能は扉を閉める時に効果を発揮しますが、扉を開ける時のソフトクローズ機能はありません。
強く扉を開けてしまった時は、その『力』のまま扉は開いてしまいます。扉を開ける時は『ソフトクローズ機能』は作動しないことを頭に入れておきましょう。
スマートキーを使うと玄関扉から「ピピピピピピ」と6回鳴る
4つ目は『玄関扉が「ピピピピピピ」と鳴る』です。
これは、一条工務店のオプションで『タッチキー(エントリーキー)』を採用している人が、引き渡しから数年が経つと発生する音です。
玄関扉から「ピピピピピピ」と鳴る理由は、
電池切れ間近のタッチキーを使用した場合、玄関扉から「ピピピピピピ」と6回「ピ」と鳴ります。この音が鳴ったら「電池を交換して下さい」という合図になります。
電池交換の手順は以下の通りです。
メカニカルキーを抜く
まず初めに『メカニカルキー』を抜きます。メカニカルキーはリモコンキーの、⭕️部分に収納されています。
最初にやることですが、⭕️の部分に「つまみ」があると思います。そのつまみを右に移動して先程のメカニカルキーを下にスライドさせます。
そうすると「メカニカルキー」は抜くことが出来ます。
2箇所のネジを外す
続いて『2箇所のネジを外す』作業をします。
メカニカルキーを抜くことで「2つのネジ」が見えると思います。このネジを外します。
電池カバーをとる
続いて電池カバーを外します。
⭕️部分に「つまみ」があるので、そこを手前に引くと電池カバーは外れます。
電池を交換する
ここまでくると、ボタン電池が見えると思います。
電池の種類は『CR2032』です。400円前後で購入できます。
後は、開けた順番通りに戻します。
以上が、電池交換の手順でした。玄関扉から「ピピピピピピ」と音が鳴ったら早めに電池交換をするようにしましょう。
【まとめ】一条工務店の扉(ドア)について
【一条工務店の扉】ドアの注意点とメンテナンス方法を紹介でした。
不具合が起きても簡単に修繕できる仕組みになっているので、是非チャレンジしてみて下さい。どうしても自分で出来ない場合は『アフターメンテナンス』に依頼しましょう。
突然、不具合が起きた時に、この記事を思い出していただければ幸いです。
以上、参考になれば嬉しいです。
ではまた。
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