この記事は、スマートキーの導入を検討している方に、オススメの記事となっています。
我が家は様々なオプションを採用しましたが、その中でもスマートキーは、全員にオススメする最強オプションの1つです。

「スマートキーを採用して良かった!」と、日々感じています!笑
そんなスマートキーにも、注意点があります。
この記事では、スマートキーの注意点と、スマートキーを愛用しているからこそ感じる、メリットとデメリットを包み隠さず紹介します!

目次
スマートキーとは、どんなオプション?

まず初めにスマートキーとは、どんなオプションなのか説明します。
スマートキーとは、鍵穴を必要とせず、近づく・触れるだけで玄関扉を開閉できるオプションです。

自動車の鍵と同じ感覚で鍵の開閉ができます!
スマートキーの価格は約60,000円で、本体が玄関ドアに付き、鍵を開閉するスマートキーが3つと、手動で開閉する普通の鍵が5つ付いてきます。
数が足りない場合は、1個 5,700円で追加購入することができ、最大8個まで追加することが出来ます。
また、玄関扉をスマートキーにすると、玄関扉にボタンがつきます。

続いて、玄関扉とスマートキーは、どんなボタンなのか紹介します。
玄関扉のボタン
玄関扉には、
が付いていて、そのボタンを押すと鍵の開閉ができます。
✅屋外の玄関扉のボタン

✅室内の玄関扉のボタン

スマートキーを持って玄関扉に近づきボタンを押すと、鍵の開閉ができます。
スマートキーのボタン
実際のスマートキーはこちらです。

このように2つボタンがあり、左のボタンを押すと鍵が空き、右のボタンを押すと鍵は閉まります。
以上が、スマートキーの基本情報でした。
続いて本題の、スマートキーのメリットとデメリットについて解説していきます。
スマートキーのメリット

スマートキーのメリットは下記の3点です。
詳しく解説していきます。
鍵の開閉がラクになる
1つ目のメリットは、鍵の開閉がラクになることです。
玄関の鍵を開閉しようとした時、このような状況になり困ったことはありませんか?

このような状況の時に、スマートキーが大活躍します!
かばんの中から鍵が見当たらなくても、スマートキーを持っていれば鍵の開閉はできるので、かばんの中から鍵を探す手間が無くなります!
また、両手が塞がっていても、ボタンを押すだけなのでカバンから鍵を取り出す必要が無くなります!

めっちゃ助かりますよね!
子供を抱っこしている時、スーパーで買い物した袋を両手に持っている時、急いでいるのに鍵が見当たらない時、このような状況でもスマートキーがあれば簡単に鍵の開閉ができるようになります!
また、子供が大きくなり家の鍵を持たせる年齢になった時も、鍵を毎回カバンの中から取り出さなくて良いので、鍵を紛失する可能性も減らすことができます。
このように鍵の開閉がラクになることが、1つ目のメリットです。
遠隔で鍵の開閉ができる
2つ目のメリットは、遠隔で鍵の開閉ができることです。
このような経験はありませんか?

このような時に、スマートキーは大活躍します!
鍵の開閉を遠隔で出来るので、わざわざ玄関まで戻って鍵を閉めたか確認する必要がなくなります!

ほぼ、毎回不安になってました。笑
毎回玄関に戻って、鍵は閉まっているのか確認をしていたので、この手間が無くなりました。
自慢できる
3つ目のメリットは、自慢できることです。
スマートキー持ってると、なんかカッコ良いですよね。笑
飲み会の時に、何気なくスマートキーをテーブルの上に置いたら、もう質問攻めでした。笑
スマートキーのデメリット

少し余談を挟みましたが、続いてスマートキーのデメリットについて紹介します。
スマートキーのデメリットは以下の3点です。
詳しく解説していきます。
スマートキーのサイズが大きい
デメリット1つ目は、スマートキーのサイズが大きいことです。
スマートキーは、意外と大きいのでカバンの中で幅をとってしまいます。

意外と大きいので、
- ポケットに入らない
- キーケースがかさむ
- かばんの中で幅を取る
このようなデメリットがあります。
引き渡しから数年経つと慣れますが、引き渡し直後は違和感でした。
トラブル時の費用が高額
デメリット2つ目は、トラブル時の費用が高額なことです。
スマートキーには、「鍵を開けてから20秒後に鍵が自動で閉まる。」という「リロック機能」が搭載されています。

リロック機能は、間違って鍵を開けるボタンを押してしまった時の防犯機能です!
とても便利で安心な防犯機能ですが、リロック機能が原因で痛い目にあった方がたくさんいます。
痛い目にあった、具体例を紹介します。

※スマートキーが、一定時間2.5メートル以内にあった場合もリロック機能がかかります。
このように、リロック機能が原因で「家の中に入れなくなった!」という話をよく聞きます。
家の中に入るために業者を呼ぶと、5万円程度の費用がかかります。
注意点が多々ある
デメリット3つ目は、注意点が多々あることです。
先ほど紹介したリロック機能の失敗談のように、スマートキーには様々な注意点があります。
これから紹介する注意点を覚えておかないと、
このようなリスクがあるので、これから紹介する注意点を覚えておきましょう!
【重要】スマートキーの注意点

それでは最後に、スマートキーの注意点を解説します。
これを知らないと、
このようなリスクがあるので、これから紹介する「6つのこと」をしっかり頭に入れておきましょう。
リロック機能
リロック機能は、先ほど説明した機能です。
スマートキーのボタンを押して鍵を開けた場合、20秒後に鍵が自動で閉まります。
リロック機能で痛い目にあった方はたくさんいるので気をつけましょう。
赤色ランプが6回点滅
スマートキー使用時に、赤色ランプが6回点滅したら、スマートキーの電池切れが間近になっている合図です。
スマートキー使用時に赤色ランプが6回点滅したら、早めに電池交換をしましょう。
スマートキーの電池の種類
電池の種類は『CR2032』です。
400円前後で購入できます。
赤色ランプが10回点滅
スマートキー使用時に赤色ランプが10回点滅したら、スマートキーに不具合が発生している合図です。
すぐに、一条工務店へ連絡しましょう。
置き忘れモード
スマートキーには、置き忘れモードという機能があります。
置き忘れモードとは、玄関から2.5m以内に、スマートキーを数十秒間置いておくと、鍵の開閉ができなくなる機能です。

こちらも、防犯面を強化する機能です!
スマートキーで鍵を開閉すると、置き忘れモードは解除されます。
長めに「ピーーーッ」となる
玄関扉から「ピーーーッ」と、長めの警告音がなることがあります。
このような音がなった場合は、以下のことが原因として考えられます。
長めの警告音が鳴った場合、スマートキーの電源を確認して、手動で鍵を開閉すると大体は解決しますよ。
あなたにスマートキーはオススメ?

それでは最後に、あなたにスマートキーは必要なのかを決める判断基準を紹介します。
とてもオススメのオプションですが、決して安いオプションではないので、これから紹介する判断基準を参考にして下さい。
チェックリスト
これから紹介する項目に、1つでも該当する方はスマートキーの採用をオススメしていません。
是非参考にして下さい!
以上です。笑
基本的には、全員にオススメしているオプションの1つなので、予算内であれば採用することをオススメします!
【まとめ】スマートキーは1番オススメのオプションです

最強オプション『スマートキー』を徹底解説【一条工務店】でした。
本日の内容を振り返ります。
スマートキーのメリットは以下の通りです。
- かばんの中から鍵を取り出す手間がいらない
- 遠隔から鍵の開閉ができる
- 自慢できる
スマートキーのデメリットは以下の通りです。
- 意外と大きい
- トラブル時の費用が高額
- 色々と決め事が多い
スマートキーは1番オススメするオプションです。デメリットよりメリットの方が上回るオプションなので、この記事を参考にスマートキーの導入を検討してみて下さい。
以上、参考になれば嬉しいです!
皆さんのマイホーム作りを陰ながら応援しています!
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