【一条工務店はメンテナンスフリー⁉︎】実際は30年間で総額◯◯◯万円⁉︎

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★この記事を読むとわかること★
  • 30年間のメンテナンス費用
  • 一条工務店の保証制度の闇
  • 設備の保証期間と点検内容

この記事の信憑性

今回は、メンテナンス費用について解説していきます。

一条工務店を検討している方は、下記の3つを必ず把握しといて下さい。

必ず把握すること
  • 30年間のメンテナンス費用
  • メンテナンスのタイミング
  • 各設備の保証期間

この3つは必ず把握しましょう。

もし、この3つを知らずに契約すると、引き渡し後の後悔につながります。

既に、契約済みの方には解決策も紹介します!

契約後に後悔したくない方は、是非最後までご覧下さい。

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30年間のメンテナンス費用は総額〇〇円⁉︎

まず初めに、30年間のメンテナンス費用の総額について説明します。

30年間で発生するメンテナンス費用の総額は、

約400万円です

えっ! そんなに高いの?

一条工務店は30年間で、400万円もの費用が発生してしまいます。

私が住んでいる地域で、建築可能な住宅メーカーと比較したところ、一条工務店のメンテナンス費用は高いことがわかりました。

1.5〜3倍くらい高いです。笑

私が、メンテナンス費用を比較した方法は、LIFULL HOME’Sという無料サービスを使いました。

1件1件、住宅展示場に行き、メンテナンス費用を聞いていると時間も労力もかかります。

LIFULL HOME’Sは、様々な住宅メーカーのカタログを自宅に郵送してくれるサービスで、住宅メーカーの、様々な情報を知ることができます。

カタログで知れること
  • メンテナンス費用
  • 坪単価
  • 住宅メーカーの特徴や魅力
  • オプション価格など

しつこい営業は一切されず、自宅で情報収集できるので、忙しくて住宅展示場に行けない方にもオススメです。

無料なので、1度は利用したいサービスです!

今のうちから、メンテナンス費用を比較しておかないと後々困ります。

まずは、LIFULL HOME’Sの公式HPをチェックしてみて下さい。

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続いて、一条工務店の無料点検について紹介します。

一条工務店の無料点検

一条工務店の無料点検について紹介します。

一条工務店には、3回の無料点検があります。

無料点検のタイミング
  • 引き渡しから10年後
  • 引き渡しから15年後
  • 引き渡しから20年後

まず、10年目点検の詳細について紹介します。

【10年目】1回目の無料点検

1回目の無料点検は、引き渡しから10年目に行います。

10年目に点検を行う理由として、引き渡しから10年以内に欠陥が見つかった場合、無料で修繕することが法律で義務付けられているからです。

10年保証とは、新築住宅の「基本構造部分」について、売主である不動産会社や注文住宅の建築会社等に、引き渡し後10年間、瑕疵担保責任を負うことを義務付ける制度のことです。10年保証については、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」等に規定されています(同法第94条、第95条)。

引用:10年保証 とは | SUUMO住宅用語大辞典

一条工務店は、10年目で住宅の品質確保の法律義務を果たすことになるので、最後に点検をする必要があります。

10年目点検は、主に住宅の基本構造を点検していきます。

  • 基礎
  • 屋根
  • 柱・梁・床
  • 防虫
  • 防水

法律義務の10年目ですが、意外とあっさり点検は終了します。笑

SNSや口コミでも、

あっという間に点検は終わりました!笑

もっと時間をかけて見て欲しかったな。

このような口コミが多いです。

住宅の基本構造はしっかり点検してくれていると思いますが、すぐに点検は終わってしまうことを頭に入れておきましょう。

続いて、各設備の保証期間が終了するタイミングを紹介していきます。

【保証期間2年】一条工務店の無償メンテナンス

まず、2年で保証期間が終了する設備を紹介します。

保証期間は設備によって異なるので、この機会に確認しておきましょう。

保証期間2年
  • 玄関戸、アルミ製のサッシ
  • 室内戸、樹脂サッシ
  • 壁紙(クロス)
  • クッションフロア
  • 吹き付け塗装
  • 瓦、スレート
  • ハイドロテクトタイル

上記の設備は、2年で保証期間が終了します。

2年目以降に故障すると有償修理になってしまうので、2年目点検を迎える前に上記の設備に不具合は無いか入念にチェックしておきましょう。

保証期間が終了するタイミングで、一条工務店から電話がくるだけなので、2年目を迎える前に自分で不具合はないか確認することが重要です!

2年で保証期間が終了する設備について詳しく紹介します。

玄関戸

玄関戸とは、玄関扉のことです。

毎日使う設備なので、不具合は発見しやすいと思います。

アルミ製のサッシ

アルミ製で作られた窓枠のことで、下記の窓枠がアルミ製のサッシで作られています。

  • 勝手口
  • 雨戸
  • 網戸

室内戸

室内戸とは、室内の扉のことです。

  • 木製戸
  • 障子

壁紙(クロス)の保証

壁紙(クロス)の保証ですが、

引き渡しの時から傷が付いていた!

手が届かない所に傷がついている!

このような場合のみ、保証が適用されます。

要するに、引き渡し後に、私達が付けた傷は対象外になります。

引き渡し後の傷は有料修理ですが、一条工務店に依頼すると高いです。

もし、壁紙の修理をしたい方はゼヒトモというサイトを使うと、最安値で修理してくれる業者がわかります!

修理費用も、修理業者によって金額が違うのでゼヒトモで修理費用を比較してみて下さい!

1枚あたり5,000円ぐらい修理費用が違います
  • 自宅にいながら値段の比較ができる
  • 複数社の見積もりを比較できる
  • 事前に業者とメッセージでやり取りができる

無料で見積もりを貰えるので、まずは見積もり依頼をしてみましょう!

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クッションフロア

クッション性のある床のことで、水まわりに採用している方が多いです。

  • トイレ
  • 洗面所
  • 脱衣所

クッションフロアもゼヒトモを使うと、最安値の修理業者を紹介してくれます。

吹き付け塗装

吹き抜け部分の塗装のことです。

瓦、スレート

屋根の素材のことです。

太陽光発電を屋根に搭載している人は、関係ありません。

ハイドロテクトタイル

最後は、ハイドロテクトタイルです。

ハイドロテクトタイルは外壁のオプションで、耐用年数は60年間もありますが、保証期間は2年なので注意しましょう。

以上が、2年で保証がきれる設備でした。

【保証期間5年】一条工務店の無償メンテナンス

続いて、引き渡しから5年で無料保証が終了する設備を紹介します。

引き渡しから5年で保証が終了する設備は、以下の通りです。

保証期間5年
  • 水道配管、水栓器具
  • 給湯熱源機
  • トイレ
  • IHクッキングヒーター
  • ガスコンロ
  • 食器洗い乾燥機
  • エアコン
  • 照明器具
  • スイッチとコンセント

5年で保証が切れる設備は、お知らせや無料点検等が無いので、申請漏れに注意して下さい。

基本的に毎日使う設備ばかりだと思うので、

様子がおかしい…。

と感じたら、すぐに修理を依頼しましょう。

5年で保証がきれる設備の詳細や注意点を紹介します。

給湯熱源機

給湯熱源機とは、

  • ボイラー
  • エコキュート
  • 電気温水器

このような設備のことです。

トイレ

トイレとは、

  • 便器
  • 便座
  • ウォシュレット

このような設備も含みます。

IHクッキングヒーターとガスコンロ

IHクッキングヒーターとガスコンロには、複数の口があるので、消耗のスピードが異なります。

5年目を迎える前に、すべての口が正常に動くか確認しましょう。

IHは故障しやすいので要チェックです!

もし故障したら、何度も紹介しているゼヒトモを活用してみて下さい。

エアコン

エアコンも正常に動くか必ず確認しましょう。

冬はエアコンを使わないと思うので、エアコンの故障に気が付かず、保証期間が終了してしまう方が多いです。

必ず電源を入れて確認しましょう!

照明器具

照明器具も、よく使う場所は偏ります。

5年目を迎える前に、全ての照明を付けて、正常に灯りがつくか確認するようにしましょう。

照明器具もゼヒトモで、最安値で修理してくれるプロを探すことができます。

スイッチとコンセント

スイッチとコンセントは、良く使う場所が特に偏りやすいです。

必ず全てのコンセントに、携帯の充電器を挿して正常に充電できるか確認しましょう。

10秒間充電できると正常です!

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【15年目】2回目の無料点検

2回目の無料点検の前に、一条工務店からハガキが届きます。

ハガキの内容
  • 点検日の確認
  • 点検は1時間で終了します
  • 点検場所の整理をお願いします
  • 点検について担当から改めて連絡をします

このような内容が記載されています。

後日、営業担当から電話がきて15年目点検の案内をされ、日時の打ち合わせもします。

当日は、一条工務店のスタッフが家の基本構造部分の点検をします。

点検箇所
  • 基礎
  • 屋根
  • 柱・梁・床
  • 防虫
  • 防水

そして15年目点検終了後、衝撃の見積もりが自宅に届きます。

【重要】一条工務店の保証制度の闇

15年目点検終了後、点検結果と見積りが自宅に届きます。

この見積りが衝撃です。

衝撃の内容
  • 100〜200万円の修理見積もり
  • 修理をしないと保証期間終了

えっ? 一条工務店の住宅保証って30年じゃないの?

このように感じた方は多いと思いますが、これが『一条工務店最大の闇』です。

一条工務店は、無条件で30年保証だと勘違いしている方が非常に多いです。

実は15年目に、有償メンテナンスを実施した場合に限り、保証期間が延長されて30年保証となります。

一条工務店の公式ホームページに長期保証・保証継続条件について、このように記載されています。

このように、無条件で30年保証が約束されている訳ではありません。

有償メンテナンスを行なった場合のみ、保証期間が30年になります。

「住宅の保証期間」これはかなり重要で、引き渡し後に発生する費用に関わります。

因みに、私も知りませんでした。笑

他の住宅メーカーの無料保証期間について調べたら、一条工務店の無料保証期間は短かったです。

マイホームの保証期間が短いと不安になりますよね。

他の住宅メーカーの保証期間もLIFULL HOME’Sで調べることができました。

皆さんがお住まいの地域で建築可能な住宅メーカーの保証期間も必ず調べておきましょう!

何事も、価格の相場を知ったり、あいみつをとることはかなり重要です。

住宅関連は迷うことなく、LIFULL HOME’Sを利用して価格の相場やあいみつを取りましょう。

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具体的なサービス内容
  • 様々な住宅メーカーのカタログを自宅に郵送してくれる
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  • マイホーム購入に必要な費用(税金)を把握できる
  • 間取りのアイディアやヒントがわかる

太陽光発電を設置してから10年でFIT制度が終了

補足ですが、引き渡しから10年でFIT制度も終了します。

FIT制度ってなに?笑

このような方は、こちらの記事をご覧下さい。

【30年】一条工務店のメンテナンス保証期間

先程も説明しましたが、一条工務店の住宅保証は最長で30年です。

保証期間終了後に、不具合や故障が発生した場合は、

  • 一条工務店で有料の修理
  • 自分で修理業者を探す

この2択になります。

一条工務店で有料の依頼

保証期間終了後も、一条工務店にメンテナンスを依頼することは出来ます。

一条工務店に依頼するメリットは、私達の手間が少なくなることです。

無くなる手間
  • 修理業者を探す
  • 住宅情報を伝える
  • 修理箇所を細かく伝える
  • 現地調査

一条工務店に依頼すると、このような手間が無くなります。

間取りや設備の種類、過去の修理履歴を全て把握しているのでスムーズに修理依頼できます。

逆に、一条工務店に依頼するデメリットは、メンテナンス費用が割高になることです。

自分で修理業者を探す

2つ目は、自分で修理業者を探す方法です。

自分で修理業者を探すと、安く修理できる可能性があります。

なるべく、安く修繕したい!

このような方は、自分で修理業者を探しましょう。

私が最安値の修理業者を探す時、いつも利用しているサイトはゼヒトモです!

そして、30年後にはハイドロテクトタイルのメンテナンスをしなければなりません。

正確にいうと、「シーリングの打ち替え」という作業をしなければならず、外壁とサッシの隙間を補強する作業になります。

シーリング打ち替え作業は、総額70万円ぐらいです。

シーリング打ち替え作業を行わないと、耐水性と気密性に影響が出ます。

重要部分なので、シーリング打ち替え作業は必ず行いましょう。

【まとめ】一条工務店のメンテナンス費用の総額は?

【一条工務店はメンテナンスフリー⁉︎】実際は30年間で総額◯◯◯万円⁉︎でした。

30年間で発生するメンテナンス費用の総額は、約400万円です。

内訳は下記の通りです。

  • 保証期間継続の工事費
  • シーリング打ち替え作業費
  • その他(不凍液、ロスガードの消耗品など)

一条工務店は無料点検や無料保証制度が充実していますが、設備の性能が良すぎたり、消耗品が多いためメンテナンス費用が高くなってしまいます。

マイホーム購入を検討している方は『住宅価格』だけを意識している方は多いですが、家を建てた後のメンテナンス費用を忘れてはいけません。

営業マンは契約が欲しいので、メンテナンス費用を明確に伝える方が少ない印象です。

なので、メンテナンス費用が正しく掲載されている、住宅カタログで情報収集することをオススメします。

何度も紹介していますが、住宅カタログを無料で手に入れたい方はLIFULL HOME’Sを利用しましょう。

また、マイホーム購入するうえで、住宅価格以外にも下記の費用が発生します。

見落としがちな費用
  • 土地
  • 各種税金
  • 頭金
  • 家具や家電
  • 外構など

全て把握している人は少ないと思います!

特に税金関連は見落としがちな費用です。

LIFULL HOME’Sでカタログを取り寄せすると、住宅を建てるうえで知っておきたい基本情報が記載されている家づくりノートをダウンロードできます。

LIFULL HOME’Sは家づくりの第一歩に、ふさわしいサイトです。

何度も言いますが、無料のサービスです!笑

使わないと損なので、まずは公式HPだけでもチェックしてみて下さい。

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以上、参考になれば嬉しいです!

心より応援しています!

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