【一条工務店】太陽光パネルは載せるべき?チェックリストで診断しよう!

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今回は、

【一条工務店】太陽光パネルは載せるべき?チェックリストで診断しよう!

このようなテーマで解説していきます。

太陽光パネルは載せるべき?

太陽光パネルって元は取れるの?

判断基準を知りたい!

太陽光発電は、一条工務店を検討している人が必ず悩むオプションだと思います。

  • 初期費用が高い
  • メンテナンスが必要
  • 天候によって収入が変動する
  • 向かない土地もある
  • 最終的に元は取れるのか

このような懸念点があるので、太陽光パネルを載せるかどうか迷ってしまいますよね。

この記事では太陽光パネルを載せるべきかどうか、判断するチェックリストを紹介します。

太陽光パネルを載せる時の注意点も紹介しますので、是非最後までご覧下さい。

この記事を見るとわかること

太陽光パネルを載せるべきかどうか、わかります。

簡単に自己紹介をすると、 

一条工務店に住む宅地建物取引士です。 

実際に住んで感じること、資格を活かした経験から解説していきます。

\それではいきましょう!/

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【チェックリスト】太陽光パネルがオススメの人

まず初めに結論からお伝えします。

太陽光パネルがオススメの人の特徴はこちらです。

太陽光パネルを採用するか迷っている方は是非参考にして下さい。

それでは、詳しく解説していきます。

積雪がある地域の太陽光パネルはオススメしません

1つ目のチェックポイントは『積雪の有無』です。

積雪がある地域の太陽パネルはオススメしません。

その理由は、

太陽光パネルに積雪すると、一切発電しません。

我が家は、積雪のある地域で太陽光パネルを載せています。

冬場の太陽光発電の収益は『0円』です。

太陽光発電の収益を、ローン返済や支払いに充てる予定の方は、計算が狂います。

太陽光パネルを搭載する費用は同じなのに、積雪がある地域と積雪がない地域では収益が全然違います。

太陽光パネルを載せるか、迷っている方は冬場の発電しない期間も考慮して検討しましょう。

停電が多い地域は太陽光パネルがオススメ

2つ目のチェックポイントは『停電の頻度』です。

太陽光パネルがあると、停電時に助かります。

万が一、停電が起こっても、日中に発電した電気で生活することが出来ます。

小さい子供がいる場合は、特に停電時は助かります。

  • ミルクを作る
  • ご飯を作る
  • お風呂に入れる

電気があれば、このような最低限のことができます。

万が一、停電が起こっても太陽光発電があると安心です。

地震が多い地域は太陽光パネルがオススメ

3つ目のチェックポイントは『地震の頻度』です。

実は、住宅の屋根を太陽光パネルにした方が耐震性が上がります。

耐震性が上がる理由

スレートや瓦に比べて、太陽光パネルの方が軽いから

  1. 重いモノが揺れた時
  2. 軽いモノが揺れた時

この2つを比べた場合、重いモノが揺れた方が反動で激しく揺れます。

標準の瓦やスレートは重いので激しく揺れますが、

太陽光パネルは軽いので揺れを抑えることが出来ます。

地震の頻度が多い地域は、なるべく耐震性のある住宅の方がいいですよね。

日照時間が長い地域はオススメ

4つ目のチェックポイントは『日照時間』です。

当たり前ですが、太陽光発電は日照している時間に発電します。

なので、

日照時間が長いと収益が大きくなります。

お住まいの地域は、日照時間が長い方なのか確認してみましょう。

順位都道府県(気象官署)年間日照時間(時間)
01位山梨県(甲府)2391.3
02位群馬県(前橋)2381.3
03位愛知県(名古屋)2330.6
04位三重県(津)2325.9
05位埼玉県(熊谷)2308.3
引用:都道府県別の年間日照時間ランキング

影響を受ける建物が周りに無いか確認しよう

5つ目のチェックポイントは『周りの建物』です。

自宅周辺に高層の建物があり、太陽光パネルに光が当たらない…。

周りの建物が太陽光発電の発電に悪影響を及ぼすことがあります。

また、将来的に悪影響を及ぼす建物が建築される可能性もあります。

住宅近辺をしっかり確認して、出来る限り調べてみましょう。

逆に、太陽光発電の光の反射がトラブルになる可能性があります。

太陽光パネルから反射した光が、近隣のビルに入り込み、迷惑になる可能性もあります。

  • 発電を邪魔する建物は無いか
  • 光の反射で迷惑をかける建物は無いか
  • 将来的に影響を受ける建物が建築されないか

自宅近辺を確認しましょう。

太陽光発電で副収入を手に入れよう

6つ目のチェックポイントは『売電収入』です。

太陽光発電は伝統的な投資の一つです。

世界的な投資家も、太陽光発電をポートフォリオに入れています。

伝統的な投資である太陽光発電を、住宅と一緒に手に入れることが出来ます。

副収入を手に入れることが出来るから。

太陽光発電を採用する理由の上位に、いつも『副収入』というキーワードが出てきます。

天候に左右されますが、安定している投資の1つです。

太陽光発電で電気料金の高騰に備える

7つ目のチェックポイントは『電気料金の高騰に備える』です。

昨今、電気料金の値上がりが続いています。

  • 原油価格の高騰
  • 新型コロナウイルスの影響
  • ロシアとウクライナをめぐる問題

様々な背景から、電気料金の値上がりは続いています。

しかし、発電した電気があると電気料金高騰に備えることが出来ます。

なるべく自己消費することで、家計へのダメージを最小限にすることができます。

万が一の時は火災保険に加入済みだと安心

8つ目のチェックポイントは『火災保険』です。

太陽光発電の主な故障は『自然災害』が原因です。

自然災害は、一瞬で太陽光パネルを破壊してしまうパワーを持っています。

そんな時、頼りになるのが『火災保険』です。

太陽光パネルが故障しても火災保険で無料修繕が出来ます。

火災保険に加入し続ける予定の人は、太陽光発電のリスクをカバー出来るので安心です。

\詳しくはこちら記事!/

ZEH(ゼッチ)の家で光熱費を下げて補助金をもらう

9つ目のチェックポイントは『補助金』です。

太陽光パネルを載せると、ZEH(ゼッチ)の補助金対象になる可能性があります。

ZEH(ゼッチ)とは

使うエネルギーより、作るエネルギーの方が多い住宅のこと。

ZEH(ゼッチ)は環境に良い住宅なので、国は積極的に推奨しています。

国が推奨をしているので、ZEH(ゼッチ)の住宅を建てると、補助金がもらえます。

国は現在、このZEHの普及を強く勧めており、「ZEH」を取得、あるいはZEHに改修する方に対し、補助金を交付しています。

引用:2021ゼッチ(ZEH)補助金(60万円)制度の早わかり解説

国の補助金制度を有効活用したい人にとって、ZEH(ゼッチ)は是非とも活用しておきたい補助金の1つです。

太陽光発電でSDGsに取り組もう

10つ目のチェックポイントは『SDGs』です。

2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標として、17のゴールがあります。

その7つ目のゴールは、まさに『太陽光発電』です。

⑦エネルギー

エネルギーをみんなに そしてクリーンに

全ての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する

太陽光発電を導入していると、持続可能なエネルギーで生活する幸福感もあります。

今後は太陽光パネルを載せている住宅が増える

11つ目のチェックポイントは『周りと比べる』です。

今後は、太陽光パネルを載せる住宅が増えていきます。

その理由は、国が太陽光発電の普及を後押ししているからです。

国が後押しすると
  • 太陽光発電の設置に対して補助金が出る
  • 太陽光発電の設置が義務付けられる可能性
  • 太陽光発電を設置していることが当たり前になる

国が太陽光発電の普及を後押しすると、設置する住宅は増加して

太陽光発電が無い住宅は、時代遅れと思われる可能性があります。

周りと比べる癖のある方は、太陽光パネルを載せておきましょう。

\太陽光パネルを今から載せたい人はこちらから!/

太陽光パネルを載せる前に確認しておきたい注意点

最後に「太陽光パネルを載せる前に確認しておきたい注意点」について紹介します。

注意点
  • 売電価格は年々下がっている
  • 10年目以降は売電価格が激減する
  • メンテナンスが必要

詳しく解説していきます。

売電価格は年々下がっている

売電収入は、

『発電量 × 売電価格(1kwh)= 売電収入 』という計算で振込金額が決まります。

売電価格は、正式手続きが完了した時点で確定する価格になります。

当たり前ですが、売電価格が高いと売電収入の金額は高くなっていきます。

しかし、その売電価格が年々下がり続けています。

年度売電価格前年度との差分
令和4年度17円/kWh前年の売電価格-2円
令和3年度19円/kWh前年の売電価格-2円
令和2年度21円/kWh前年の売電価格-3円
令和元年度24円/kWh前年の売電価格-2円
平成30年度26円/kWh前年の売電価格-2円
平成29年度28円/kWh前年の売電価格-3円
平成28年度31円/kWh前年の売電価格-2円
引用:2022年度(令和4年度)の太陽光発電の売電価格 – エコ発電本舗

上記の表を見るとわかりますが、

年々、売電価格が下がっているので今始めると損した気分になってしまいます。

しかし!!!

これからも売電価格は下がることが予想されているので、3年後も

売電価格は下がり続けているので、すぐに始めましょう!

このようなことを言われると思います。

また、売電価格が安くなっている分、太陽光発電の導入コストは年々安くなっています。

なので、太陽光発電を検討している『今』が初め時だと思います。

10年目以降は売電価格が激減する

太陽光発電の売電価格は、10年目以降に激減します。

「激減する」と聞くと、ネガティブに捉えますが、

太陽光発電の設置にかかる初期費用の元が取れるように、国が10年目までの売電価格を担保してくれていました。

本来であれば、売電価格はもっと低単価ですが、

国が太陽光発電を導入しやすくなるように売電価格を担保してくれていました。

しかし、実際に売電価格は安くなるので

売電価格が激減した、、、

このような感覚になると思います。

10年目以降は、売電価格が減ることも頭に入れておきましょう。

太陽光パネルはメンテナンスが必要

太陽光パネルは、1度購入したら永遠に利益をもたらしてくれる訳ではありません。

寿命があり、メンテナンスも必要です。

一条工務店の太陽光パネルの『耐用年数は20年』とされています。

しかし、『保証期間は10年』です。

一条工務店の太陽光発電は

保証期間が終了する10年目と売電価格が激減する10年目がターニングポイントです。

10年目以降の動きは、改めて解説していきます。

【まとめ】太陽光パネルは載せるべき?

【一条工務店】太陽光パネルは載せるべき?チェックリストで診断しよう! でした。

太陽光パネルを載せるべきが迷っている方は、是非参考にして下さい。

以上参考になれば嬉しいです。

ではまた。

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