この記事の信憑性
この記事は、ハニカムシェードについて詳しく知りたい方に向けた記事です。
なんと、このハニカムシェードは標準仕様なので、全員が搭載できる設備となっています。
オススメしない理由は、ハニカムシェード関連で後悔している方が多いからです。
カーテンやブラインドが、有料オプションとなっている住宅メーカーは多いですが、一条工務店は標準設備で、ハニカムシェードを設置できるのでとても良心的です。
しかし、そのハニカムシェード関連で後悔している方は多いので、契約前に特徴や注意点をしっかり理解しておきましょう。
これらを解説していきます。
皆さんは後悔しないように、この記事を最後まで見てハニカムシェードについて理解を深めましょう!
\それではいきます!/
目次
ハニカムシェードは故障しやすい
1個目の注意点は、ハニカムシェードが故障しやすいことです。
このような話をよく聞きます。
動かなくなった…。
異音がしてきました…。
実際に我が家も、引き渡しから2年で異音がしてきました。笑
故障する主な要因は以下の通りです。
子供やペットが原因で故障するケースは多いですが、通常通り使用していても故障するケースもあります。
特に、小さい子供がいる家庭や、ペットをお家の中で飼う予定の方は、ハニカムシェードが壊れる可能性が高いのでオススメしません。
ハニカムシェードの手動が大変
2個目の注意点は、ハニカムシェードの手動開閉は大変なことです。
ハニカムシェードの開閉は、手動と自動の2種類から選ぶことができます。
そして、ハニカムシェードの手動開閉は大変なのでオススメしていません。
大変というかめんどくさいです。笑
あまり開閉しないハニカムシェードは手動でもいいですが、毎日開閉する場所は必ず自動開閉にしましょう。
展示場や宿泊体験で、実際にハニカムシェードを手動開閉してみることをオススメします。
自動開閉の修理料金が高い
3個目の注意点は、自動開閉の修理料金が高いことです。
先ほど、ハニカムシェードは自動開閉をオススメしましたが、自動開閉の修理料金は高額です。
なんと、自動開閉の修理料金は
5万円前後もします。笑
ハニカムシェードは壊れやすく、そして修理費用が高額なので頭を悩ませている方は非常に多いです。
修理費用を考えると、初めからブラインドを設置する方がトータル価格は安くなる可能性もあります。
リモコンの闇
4個目の注意点は、リモコンの闇です。
自動開閉は、このようなリモコンで操作します。
リモコンの操作方法は以下の通りです。
- 🔺 ハニカムシェードを開ける
- 🟥 停止
- 🔻 ハニカムシェードを閉める
- 🔴 動かす部分を選択する
このような操作方法で、ハニカムシェードを開け閉めします。
そして、複数のハニカムシェードがある場合は「🔴のボタン」を押して①〜④の、どのハニカムシェードを開閉するか指定してあげます。
そして、ここからがリモコンの闇です。
どの窓を動かすかの「①〜④」の、番号の振り分けを「一条工務店」のスタッフに指示しないと不思議な振り分けになる可能性があります。
例えば窓が4つ並んでいる場合、私達はこのような番号の振り分けをイメージすると思います。
しかし、番号の振り分けを指定しないと、このような振り分けになった方もいました。
不思議な振り分けですよね。笑
自動開閉にする場合は、番号の振り分けも細かく指定するようにしましょう。
ハニカムシェードのお手入れが大変
5個目の注意点は、お手入れが大変なことです。
ハニカムシェード本体の色はクリーム色で、汚れが目立ちやすく汚れが落ちにくい布で出来ています。
水洗いができません!笑
水洗いができないのでハニカムシェードは、下記の方法でお手入れします。
このような方法で、ハニカムシェードはお手入れしなければなりません。
ハニカムシェードは「汚れが目立ちやすく」「水洗いが出来ない」ので、お手入れが大変なことがデメリットです。
断熱タイプは眩しい
6個目の注意点は、断熱タイプが眩しいことです。
ハニカムシェードには、3種類のタイプがあります。
この3種類の中からハニカムシェードのタイプを選びますが、標準仕様の断熱タイプを選ぶ方が非常に多いです。
しかし、この断熱タイプは太陽が当たると真っ白に光ってしまうので、部屋中がとても眩しくなります。
ですので、遮熱タイプのハニカムシェードをオススメする部屋を紹介します。
太陽が当たると、どのくらい眩しいのか宿泊体験で確認しましょう。
完全に閉めると結露する
7個目の注意点は、完全に閉めると窓が結露してしまうことです。
一条工務店は結露しません!
一条工務店の営業マンから、このように聞いていると思いますが、一条工務店は結露します。
X(Twitter)で皆さんに聞いてみたら、「結露する」と回答した方は4割近くもいました。
意外と多いですよね。笑
特に、ハニカムシェードを完全に閉めたままにしておくと、結露しやすくなります。
結露防止のため、ハニカムシェードは少し開けておくようにしましょう。
イタズラや事故のリスク
8個目の注意点は、イタズラや事故のリスクがあることです。
手動ハニカムシェードは、このような紐でハニカムシェードを開閉します。
窓の高さにもよりますが、子供の身長が100cm以上になってくると、この紐に手が届きます。
子供は、この紐を触ったり引っ張る可能性があり、むやみに引っ張ると故障の原因となり、子供の首に引っかかると、思わぬ事故が発生するリスクもあります。
このようなイタズラや事故を防ぐ解決策は下記の通りです。
このような方法がオススメです。
故障や事故が起きないように、しっかり対策をしましょう。
寿命がある
9個目の注意点は、ハニカムシェードには寿命があることです。
ハニカムシェードには寿命があります。その寿命は、8年しかないと言われています。
意外と短いですよね。
ハニカムシェードは、ずっと使えるでしょ!
35年以上使えると考えている方は多いですが、寿命は8年しかないことを頭に入れておきましょう。
【重要】光の入り具合を調整できない
10個目の注意点は、光の入り具合を調整できないことです。
個人的に1番厄介な注意点だと思っています!
ハニカムシェードは「開けるか」「閉めるか」の2択です。
ブラインドのように、ブラインドの角度を変えて「少しだけ光を入れる!」みたいなことがハニカムシェードはできません。
このように、ハニカムシェードは「開けるか」「閉めるか」に2択になってしまいます。
住宅街や道路沿いに建築予定の方は、ハニカムシェードを開けっ放しにすると、部屋の中が丸見えになってしまいます。
しかし、ハニカムシェードを完全に閉めると、外の光は一切入ってきません。
これらの理由から、ハニカムシェードはオススメしていません!
以上が、ハニカムシェードの注意点10選でした。
マイホームの詳細を決める中で、このような注意点はたくさんあります。
このような注意点を家づくりノートにまとめると、よりスムーズにマイホーム計画を進めることができるので、全員に家づくりノートの作成をオススメしています!
家づくりノートについても、まとめているので次はこちらの記事をご覧ください!
【まとめ】ハニカムシェードの注意点
【ハニカムシェードの後悔】一条工務店の注意点「10選」でした。
ハニカムシェードは素晴らしい設備ですが、どれだけ素晴らしい設備でも「デメリット」や「弱点」はあります。
一生に一度のマイホームに取り入れる設備なので、たくさん情報収集をして後悔のない選択をしましょう。
以上、参考になれば嬉しいです!
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