この記事の信憑性
この記事は、一条工務店の蓄電池を検討している方にオススメの記事です。
蓄電池を検討しています!
蓄電池を付けるデメリットはあるの?
蓄電池を購入するか迷っています!
このような方は是非ご覧下さい!
数年前から、マイホームの屋根に太陽光発電を設置する方は増えました。
その理由として、発電した電力だけで生活ができ、余った電力は売電するという生活スタイルがとても魅力的になってきたからです。
その理由として、最近は売電価格が下がっているからです。
上記のグラフを見ると、売電価格が下がってきているので、売電する魅力度が低くなってきました。
そんな中、注目されているのが蓄電池です!
蓄電池があれば、売電価格の低下は無縁の話になります!
さらに、災害時に停電が発生しても、一条工務店の蓄電池があれば、必要な電力を確保して普段通りの生活をすることができます。
蓄電池の注目度は年々高まっているので、今回は蓄電池のメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。
蓄電池の導入を検討している方は必ず参考になると思いますので、是非最後までご覧下さい。
\それでは本題です!/
目次
【メリット】一条工務店の蓄電池
一条工務店には、蓄電池と太陽光をフル活用して、電気を自給自足する『電力大革命』というオプションがあります。
この電力大革命の軸となるのが『蓄電池』です。
そんな、一条工務店の蓄電池は他社と比べても、かなりオススメとなっています。
まずは、オススメの理由について紹介していきます。
蓄電池の価格が破格の安さ
1つ目のメリットは、他社と比べて蓄電池の価格が圧倒的に安いことです。
一条工務店で13.75kWの太陽光パネルと蓄電池を導入する価格は以下の通りになります。
続いて、他社の13.75kWの太陽光パネルと蓄電池を導入する価格を紹介します。
約220万円も差があります!
破格の安さなので、「一条工務店の蓄電池はニセモノだ!」という、変な噂も出回りました。笑
専用アプリがある
2つ目のメリットは、専用アプリがあることです。
「一条パワーモニター」という専用アプリで、スマホやタブレットで太陽光発電システムを操作でき、電力の供給状況を確認したり、消費パターンを分析できます。
過去15年分の記録が保存されるので、遡って確認できるのもオススメポイントです。
蓄電池の耐久性
3つ目のメリットは、蓄電池の耐久性が高いことです。
一条工務店は、ダイヤゼブラ電機(田淵電機)製の蓄電池で、信頼性が高く、耐久性も高い製品を使用しています。
一条工務店の蓄電池について、性能の良さを紹介します!
蓄電池の寿命が2倍
一条工務店の蓄電池は、約12,000サイクルも使用可能で、一般的な蓄電池と比べると2倍も寿命が長いです。
1日に1回放電しても、約33年も使用できるぐらい、一条工務店の蓄電池は寿命が長いです。
高効率仕様
一般的な蓄電池は、容量の80%までしか使えませんが、一条工務店の蓄電池は95%まで使用可能です。
他の蓄電池より容量を最大限使えることもメリットになります。
長期15年保証
蓄電池の保証期間は15年で、さらに定期的なチェックやメンテナンスを受けることができます。
性能が高いうえに、保証やメンテナンスもしっかりしているので、一条工務店の蓄電池は高い耐久性を持っています。
以上が、一条工務店の蓄電池のメリットでした。
続いて、デメリットを紹介します!
【デメリット】一条工務店の蓄電池
一条工務店の蓄電池のメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。
このデメリットを把握しておかないと、将来的に後悔する可能性もあるのでデメリットも必ず把握しておきましょう!
設置場所に条件がある
1つ目のデメリットは、蓄電池の設置場所に条件があることです。
一条工務店の蓄電池は、方角によって設置できない可能性があります。
設置できない方角は南面と西面で、その理由として直射日光が当たるので蓄電池を設置できません。
早期劣化する危険性があるそうです。
また、パワーコンディショナーも早期に劣化してしまう危険性があるので、同じく南面と西面には設置できません。
パワーコンディショナーとは、発電した電気を家庭で使用できるように変換する機械のことです。
蓄電池とパワーコンディショナーを、北面と東面にしか設置できないので、外観がダサくなってしまった方もいます。
外観や間取りを考える時は、蓄電池とパワーコンディショナーの設置場所も考慮するようにしましょう。
さらに、塩害地域や寒冷地域は設置が難しい場合もあるので、必ず担当営業に確認して下さい。
【重要!】固定資産税が高くなる
2つ目のデメリットは、蓄電池を導入すると固定資産税が高くなることです。
蓄電池は資産になるので、固定資産税がかかります。
蓄電池を導入すると、引き渡し後もずっと固定資産税がかかります!
一条工務店は蓄電池の他にも、太陽光パネルや全館床暖房など資産価値が高い設備が多いため、かなり固定資産税がかかります。
一条工務店で家を建てる前に、固定資産税などの税金はどのくらい払わなければならないのか事前に調べておきましょう。
固定資産税って何?笑
マイホームを購入すると、固定資産税のような税金を、たくさん支払わなければなりません。
もし、税金関連について苦手意識がある方は、少し勉強することをオススメします。
軽く知っておきたい方は、無料で貰えるLIFULL HOME’Sの家づくりノートがあれば充分です!
LIFULL HOME’Sの家づくりノートには、必要な税金関連の知識が全て記載されています。
税金関連を引き渡し後に初めて知って後悔している方はたくさんいるので、必ずマイホーム購入前に把握しておきましょう。
以上が、蓄電池を導入するデメリットでした。
蓄電池を後付けできる条件
一条工務店の蓄電池は後付けも可能です。
しかし、後付けをする際には注意点があります。
当てはまると蓄電池を導入できない可能性があるので要チェックです!
ハイブリッドパワーコンディショナであること
2019年10月以降に導入された、ハイブリッドパワーコンディショナ(以下、パワコン)でなければ、蓄電池は後付けできません。(品番がEHFから始まるパワコン)
2019年より前に太陽光発電を設置した方は、パワコンが設置されていないため、後付けする場合はパワコンも別途設置しなければいけません。
パワコンの交換費用なども別途で必要になるのか…。
設置場所があること
蓄電池を後付けするには、いくつかの条件があります。
その他にも、ZEHの補助金を受けている場合は、定期報告アンケートで蓄電池追加の報告が必要だったり、固定価格買取制度での変更認定申請となるため、買取価格が変更になったりと手続きが必要になりますのでご注意ください。
新築または蓄電池設置から3年以内
既に蓄電池を使っているけど、もう1台追加したい!
2台目を追加することは可能ですが、
「後からの増設は3年以内を目安としています」と、カタログにも記載がありますので注意してください。
さらに、1~2ヶ月で工事が完了することもあれば、混んでいる時期は、半年以上待つこともあるみたいなので、余裕をもって早めに行動しましょう。
蓄電池の後付け価格
最後に、蓄電池を後付けする時の価格を紹介します。
蓄電池の後付け価格は、約65万円(本体:60万円、工事費:5万円)です。
一般的な蓄電池の金額と比較しても、破格の安さで蓄電池を導入することができます。
一般的な蓄電池の販売価格:100 ~ 250万円程度(引用:エコ発電本舗様HP)
時期によって金額は変わるので、詳しくは担当営業に確認下さい。
【まとめ】一条工務店の蓄電池はオススメなの?
【後悔】一条工務店の蓄電池はやめた方が良い⁉︎ 後付け価格も紹介!でした。
今回の内容を振り返ります。
現在は売電価格が下がっているので、蓄電池を導入する方が増えてきました。
一条工務店は破格の安さで蓄電池を導入できるので、この時代にあった生活をしていきましょう!
以上、参考になれば嬉しいです!
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