一条工務店の住宅ローン『i-flat』(アイフラット)に契約した時の実体験を紹介!【フラット35】

【PR】

★この記事を読むとわかること★
  • i-flatの基本情報
  • i-flatのメリットとデメリット
  • 安い金利で契約する方法

この記事の信憑性

この記事は、i-flatを検討していて、なるべく安い金利で契約したいと考えている方にオススメです。

なるべく安い金利で契約したいけど、どこのローン会社がオススメ?

0からローン会社を探すのがめんどくさい! 一条のローンは良いの?

このような方は是非最後までご覧下さい!

一条工務店と契約した後、営業担当から「一条工務店のi-flat」を紹介されると思います。

一条工務店に全て丸投げできるのでローン会社を探す手間は無くなりますが、本当に丸投げして良いのか心配になりますよね。笑

i-flat最大のデメリットも紹介しているので、是非最後までご覧下さい!

そこで今回は、i-flatを検討している方に向けて、実体験をもとにi-flatを徹底解説していきます!

↑無料で簡単に作成する方法を解説してます↑

i-flatの特徴

まず初めに「i-flat」とは、どのような住宅ローンなのか解説します。

i-flatとは
  • 一条工務店が提供する、一条オーナー専用の住宅ローン

一条工務店で家を建てた人しか、契約できない住宅ローンです!

i-flatは、『株式会社 一条住宅ローン』という会社が運営していて、『フラット35』という、長期固定金利の住宅ローン商品です。

フラット35は、住宅金融支援機構および前身の住宅金融公庫の証券化支援事業をもとに、取り扱い先の民間金融機関と共同で提供する長期固定金利の住宅ローン商品の名称である。

引用:ウィキペディア

そもそもですが、住宅ローンの金利には「固定金利」と「変動金利」という、2つの金利があります。

固定金利と変動金利の違いって何?

固定金利とは
  • 借入期間中の金利が一定で、返済額が変わらず将来の計画が立てやすい

金利が固定されるので、金利上昇の心配はなく安心ですが、少し割高な金利で契約するケースが多いです。

変動金利とは
  • 市場の金利変動に応じて金利は変わり、月々の返済額が変動

金利が下がると返済額は減りますが、金利が上がると返済額も増えます。

こちらが、固定金利と変動金利の違いです。

金利が上がっているとニュースで見たけど、住宅ローンの金利も上がるの?

変動金利は、金利上昇と共に金利が上がります!

一条工務店のi-flatは固定金利なので、金利が上がっても返済額が変わらないのは安心です。

2024年11月時点の金利

こちらが、i-flatの2024年11月時点の金利です。

さらに条件が揃えば、金利を引き下げるメニューもあります。

引用:一条工務店HP

かなりお得なので、詳しくは「一条工務店スタッフ」に確認しましょう!

ダブルフラット」が利用できる

i-flatは、「ダブルフラット」という制度を利用できます。

ダブルフラットとは
  • 2種類のローンを組み合わせること

ダブルフラットを利用すると、このような借り入れをすることができます。

具体例①

3000万円の住宅を購入する際に、2000万円を「フラット35」で借りて、残りの1000万円を「フラット20」で借りる

このような借り入れをすると、総返済額が少なくなります。

「フラット35(35年返済)」と「フラット20(20年返済)」の金利を比較すると、フラット20の方が金利は低いです。

現在の平均金利は、フラット35が1.84%で、フラット20は1.45%ぐらいが相場です。

総返済額の全額をフラット35の1.84%の金利で返済するより、総返済額の一部をフラット20の1.45%で返済した方が、総返済額を抑えられるということです。

0〜20年目はフラット35とフラット20の返済をして、21年目〜35年目は、フラット35のみを返済するイメージになります。

20年目までは、多めに返済しなければいけないことがデメリットです。

具体例②

初めの10年間は返済額を抑えて、後半の25年間で多めに返済する

先程の具体例と、逆のパターンです。

このような借り入れをすると、子供の教育費がかかる時期に住宅ローンの返済額を少なくできます。

11年目以降は支払いが増えるパターンです。

他にも色々なパターンがあるので、詳しくは一条工務店の担当に確認しましょう!

ダブルフラットの特徴
  • 金利を低くできる
  • 返済期間を自由にできる
  • 金利リスクの分散

いつもの銀行を使える

i-flatは、普段利用している銀行を返済用口座として使うことができます。

一条
一条

都市銀行、地方銀行、信用金庫、ゆうちょ銀行等を選べます!

給与振込口座など、普段利用している銀行をそのまま使えるので、余計な銀行口座を増やす必要がないこともi-flatの特徴です。

フラット50や金利引継特約も使える

長期優良住宅の場合は、フラット50や金利引継特約も使えることができます。

フラット50ってなんですか?

一条
一条

最長50年間の住宅ローンです!

支払いを50年に分割してローンを組めるので、月々の支払いを減らすことができます。

金利引継特約ってなんですか?

一条
一条

住宅を売却した時に、購入者が債務を引き継げる特約です!

金利引継特約付き【フラット35】とは、返済中の住宅を売却する際に、その住宅を購入する人が同意すれば、【フラット35】の債務を引き継ぐことができる住宅ローンです。

長期優良住宅にすると、色々な選択肢が増えるので嬉しいですね。

以上が、i-flatの特徴でした。

i-flatの特徴
  • 一条工務店専用の住宅ローン
  • フラット35という長期固定金利
  • ダブルフラットを利用できる
  • いつもの銀行を使える
  • フラット50や金利引継特約も使える

続いて、i-flatのメリットを紹介します。

i-flatのメリット

一条工務店のi-flatを利用するメリットはたくさんあります。

私は、このメリットが魅力的でi-flatしました!

皆さんも、このメリットが魅力的だと感じたらi-flatを検討してみて下さい!(必ずi-flatのデメリットも確認しましょう!)

一条工務店スタッフがサポートしてくれる

1つ目のメリットは、一条工務店スタッフが住宅ローン手続きをサポートしてくれることです。

i-flatは、一条工務店の住宅ローンなので、住宅ローンの手続きを完全にサポートしてくれます。

他の住宅ローン会社と契約する場合、0から100まで自分達でやることになります!

また、住宅ローンの審査も比較的通りやすく、他のローン会社で審査が通らなかった方でも審査が通るケースは多いです。

一条工務店のスタッフは、親身になってサポートしてくれます。

金利と手数料が安い

2つ目のメリットは、金利と手数料が安いことです。

他のローン会社と比較しても金利と手数料は安く、金銭面的にもメリットがあります。

時期や世界情勢によって金利は変動するので、実際に契約する前は改めて比較してください!

太陽光発電の売電収入も審査に加算してくれる

3つ目のメリットは、太陽光発電の売電収入も審査に加算してくれることです。

収入が低くて、ローンの審査が通りませんでした。

住宅ローンの審査が通らず、住宅購入を諦めた人を何人も知っています。

そこでi-flatは、太陽光発電の売電収入も審査に加算してくれるので実質収入は上がり、審査が通りやすくなります。

一条工務店で家を建てる方は、太陽光発電を採用している方が多いので、嬉しいメリットです。

i-flatのデメリット

続いて、i-flatのデメリットを紹介します。

何事にもメリットとデメリットはあり、デメリットをしっかり把握しておかないと後悔の原因なります。

このデメリットを把握して、許容範囲ならi-flatと契約しましょう!

一条工務店の本職ではない

1つ目のデメリットは、一条工務店の本職ではないことです。

一条工務店は住宅メーカーであり、ローン会社ではありません。

ローン審査に通りやすいことをメリットとして紹介しましたが、逆にいうとローン審査に落ちて、住宅購入を諦める人を無くしたいという意図もあります。

一条工務店側は、せっかく契約できそうなのに、ローン審査に落ちて、住宅を買ってもらえないのは痛手ですよね。

少なからず返済が滞る人もいるので、一条工務店もリスクを背負っていることになります。

変動金利に比べると高い

2つ目のデメリットは、変動金利と比べると固定金利は高いことです。

先程も紹介しましたが、i-flatの金利は以下の通りです。

引用:一条工務店HP

続いて、変動金利の一例を紹介します。

【SBIネット銀行】2024年7月の35年変動金利

引用:SBIネット銀行HP

金利は0.298%〜 で、かなり金利は低いです。

比較したら一目瞭然ですよね。笑

先程も説明しましたが、固定金利は金利が上がっても私達の支払い額は変わりません。

ですので、上がった金利分は銀行側が負担する形になるので、金利上昇を含め、固定金利の金利は初めから高く設定しているという訳です。

金利が上がった時の負担先
  • 固定金利 → 銀行が負担
  • 変動金利 → 私達が負担

このように、固定金利は金利が高いので、あまり人気がないのも事実です。

フラット35を使うには別途費用がかかる

3つ目のデメリットは、別途費用が発生することです。

別途費用とは『物件検査手数料』というもので、他のローン会社よりi-flatは高い傾向にあります。

一条工務店オーナー限定の住宅ローンなので、諸々手数料は高いと言われています。

他のローン会社もフラット35で契約する場合は、物件検査手数料は発生します

特典やキャンペーンが特にない

4つ目のデメリットは、特典やキャンペーンが特にないことです。

一条工務店のi-flatは、他のローン会社等で人気の特典がありません。

他のローン会社の特典
  • 地方銀行等 → がん団信などが無料
  • 住信SBIネット銀行 → 全疾病保障が無料
  • イオン銀行 → 返済中はイオンでの買い物が5%オフ

イオン銀行の特典は、かなり魅力的ですよね。

【重要】他のローン会社の固定金利の方が安い

5つ目のデメリットは、他のローン会社の固定金利の方が安い時もあることです。

住宅ローンも各社の競争が激しくなり、日々より良い商品が出てきています。

担当者に言われるがままに、i-flatだけの見積もりで判断するのは絶対にやめて下さい。

金利の違いはとても重要で、金利の高いローン会社と金利の低いローン会社の総額を比較すると、

総額500万円も違うことがあります!

そして、基本的にi-flatの金利は高いです。

複数のローン会社を比較したい方は、モゲチェック を使うと無料でローン会社の比較ができます!

\無料で見積もり依頼できます!

なるべく安い金利で契約したい方は、必ず複数のローン会社を比較しましょう!

【まとめ】一条工務店のi-flat(フラット35)はオススメ?

一条工務店の住宅ローン『i-flat』(アイフラット)に契約した時の実体験を紹介!【フラット35】でした。

本日の内容を振り返ります。

i-flatの特徴
  • 一条工務店専用の住宅ローン
  • フラット35という長期固定金利
  • ダブルフラットを利用できる
  • いつもの銀行を使える
  • フラット50や金利引継特約も使える

i-flatは、このような特徴のある住宅ローンです。

金利の安定性や手数料の透明性などのメリットはありますが、最近は、他社の住宅ローンの方が低いこともあります。

なので、担当者に言われるがままに、i-flatだけの見積もりで判断するのは絶対にやめて下さい。

様々なローン会社を検討して、後悔のない選択になることを心から願っています!

以上、参考になれば嬉しいです!

コメント