【一条工務店】「IHクッキングヒーター」と「ガスコンロ」のメリットとデメリットを紹介

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★この記事を読むとわかること★
  • IHクッキングヒーターの特徴
  • ガスコンロの特徴
  • あなたはどちらがオススメなのか

この記事の信憑性

今回は、IHクッキングヒーターとガスコンロについて解説していきます。

どっちがオススメ?

それぞれのメリットとデメリットを知りたい!

安いガス会社と契約したい!

このような方は是非ご覧下さい。

IHクッキングヒーターとガスコンロのどちらにするか、迷われている方は多いと思います。

それぞれ、メリットとデメリットがありますので、この記事を参考にどちらを設置するのかの検討材料にしていただければ幸いです。

\それではいきましょう!/

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IHクッキングヒーターの種類

まず初めに、一条工務店で採用できるIHクッキングヒーターの種類について紹介します。

一条工務店は、下記の3種類の中から選ぶことが出来ます。(⚠︎現在の価格は一条工務店のスタッフに確認して下さい。)

標準タイプのIHクッキングヒーターは、鉄もしくはステンレスの食器しか使用できません。

オプションで1番下のオールメタルにすると、全ての素材の食器に対応できるようになります。

また、オプションで『ビルトインオーブンレンジ』をつけることが出来ます。

ビルトインオーブンレンジとは?
  • キッチンに埋め込むオーブンレンジ

オーブンレンジを頻繁に使う方は、検討してみて下さい。

IHクッキングヒーターのメリット

続いて、IHクッキングヒーターのメリットを紹介します。

主なメリットは以下の通りです。

IH クッキングヒーターのメリット
  • 火事になる可能性が低い
  • お掃除がラク
  • 熱効率が良い

詳しく解説していきます。

火事になる可能性が低い

IHクッキングヒーターのメリット1つ目は、火事になる可能性が低いことです。

IHクッキングヒーターは火を使わず、熱で温める加熱方法なので火事になる可能性が低いと言われています。

住宅火災の出火原因で、ガスコンロは毎年上位にランクインします。

出火原因
  • 火の消し忘れ
  • ガスコンロの火が引火

住宅火災は、このようなガスコンロが出火原因となっていることが多いです。

しかし、IHクッキングヒーターは『火』を使わないので、出火や引火の可能性がありません。

IHクッキングヒーターは、物理的に火を使わないので、火事になる可能性が低いです。

お掃除がラク

IHクッキングヒーターのメリット2つ目は、お掃除がラクなことです。

IHクッキングヒーターは、ガスコンロに比べると掃除がラクと言われています。

掃除がラクと言われている理由
  • 換気扇が汚れにくい
  • プレートに凹凸がない

ガスコンロは炎の上昇気流があるので、換気扇が汚れやすいと言われています。

また、IHクッキングヒーターのプレートには凹凸がないので、拭き掃除が簡単です。

このような理由から、IHクッキングヒーターは掃除がラクなので、ガスコンロと比べるとメリットになります。

熱効率が良い

IHクッキングヒーターのメリット3つ目は、熱効率が良いことです。

熱効率とは
  • 熱エネルギーのうち、有効な仕事をするエネルギーの割合

熱効率が100%だと「100%のエネルギーでフライパンを温めている」という意味です。

熱効率が70%だと「70%のエネルギーでフライパンを温めて、残りの30%は熱が逃げてしまっている」という状態で、エネルギーを有効活用できていないという意味です。

ガスコンロは「熱効率50%」と言われています。

残り50%のエネルギーは、部屋の温度を上昇させるためのエネルギーに変わってしまっています。

このような感じで、ガスコンロから発生する熱は100%フライパンを温めるためだけに使われている訳ではなく、発生したエネルギーの内、何%が調理の為に使われているのか分かる指標を熱効率と言います。

因みに、ガスコンロの熱効率は悪いです。

そして、IHクッキングヒーターの『熱効率は90%』と言われています。

熱効率が高いと、下記のようなメリットがあります。

熱効率が高いメリット
  • 調理時間が短くなる
  • 光熱費が安くなる
  • キッチンの室温が変動しない

このようなメリットがあります。

あまり知られていない、熱効率が高いという隠れたIHクッキングヒーターのメリットでした。

IHクッキングヒーターのデメリット

続いて、IHクッキングヒーターのデメリットを紹介します。

主なデメリットは以下の通りです。

デメリット
  • 火力が分かりにくい
  • パネルが故障する可能性
  • 子供に火の教育が出来ない

詳しく解説していきます。

火力が分かりにくい

IHクッキングヒーターのデメリット1つ目は、火力が分かりづらいことです。

ガスコンロは、火力の強さが見慣れた表記になっています。

  • 弱火
  • 中火
  • 強火

このような表記で、火力の強さを表しています。

一方で、IHクッキングヒーターの場合『1〜9』という、数字のみで火力の強さを表しています。

この情報だけだと、どのくらいの火力で熱しているのか分かりにくいと思います。

また、目視では火力の強さを判断できないです。

クックパットやレシピ表を見て料理している時にも困ることがあります。

中火で5分煮込みます。

このような表記でレシピを紹介しているので、

IHクッキングヒーターで言うと、数字は何?笑

このように毎回感じます。笑

  • 表記が分かりずらい
  • 目視で確認できない
  • レシピ表を参考にできない

このようなことから、IHクッキングヒーターの火力がわかりづらいことはデメリットになります。

パネルが故障する可能性

IHクッキングヒーターのデメリット2つ目は、パネルが故障する可能性があることです。

フライパンや硬いモノを、IHクッキングヒーターに落としてしまうと、パネルは割れる可能性があります。

一方、ガスコンロはそのような心配がいりません。

そんなこと稀でしょ?笑

私も、このように感じていましたが、我が家のIHクッキングヒーターのプレートにヒビが入りました。笑

上記の記事は結構人気なので、プレートに何かあった方は多そうです。笑

子供に火の教育が出来ない

IHクッキングヒーターのデメリット3つ目は、子供に火の教育が出来ないことです。

子供に火の危険性を伝える手段として、ガスコンロの火を使って教育している方が多いです。

しかし、IHクッキングヒーターは物理的に火が発生しないので、子供に火の危険性を伝えることが出来ません。

我が家は、焚き火やBBQで教育しています。笑

以上が、IHクッキングヒーターのデメリットでした。

続いて、ガスコンロについて解説していきます。

ガスコンロの種類

続いて、ガスコンロについて解説します。

一条工務店で採用できるガスコンロは下記の3種類になります。(⚠︎現在の価格は一条工務店のスタッフに確認して下さい。)

IHクッキングヒーターと同じく『ビルトインオーブンレンジ』も、オプションで採用することが出来ます。

ガスコンロのメリット

それでは、ガスコンロのメリットについて紹介します。

主なメリットは以下の通りです。

ガスコンロのメリット
  • 料理が、より美味しくなる
  • 調理器具を選ばない
  • 停電時にも使える

詳しく解説していきます。

料理が、より美味しくなる

ガスコンロのメリット1つ目は、料理が、より美味しくなることです。

ガスコンロの方が「料理が、より美味しくなる」理由は下記の通りです。

料理が美味しくなると言われている理由
  • 遠赤外線がある
  • 鍋振りができる

このようなことが理由として上げられます。

遠赤外線とは?

食材の表面から加熱してくれるので、表面の水分が素早く蒸発して、外側を「カリッ」と、そして内側はしっかり焼き上げてくれます。表面のタンパク質を、一気に焼き固めてくれるので、旨味を逃がすことなく調理することが出来ます。

このようにガスコンロは、食材の旨みや甘みを最大限に活かした調理をすることが出来ます。

また、鍋振りをすると食材をムラなく加熱することができるので、料理は美味しくなります。

このような理由から、ガスコンロにすると「より、料理が美味しくなる」と言われています。

調理器具を選ばない

ガスコンロのメリット2つ目は、調理器具を選ばないことです。

IHクッキングヒーターの場合、IH専用の調理器具を使わなければなりません。

今までガスコンロを使用していた方は、IHクッキングヒーター用の、調理器具を購入する必要があります。

フライパンやお鍋の買い替え費用は結構しました。笑

一方でガスコンロを採用した場合は、今までの調理器具をそのまま使うことができるので出費を最小限に抑えることが出来ます。

停電時にも使える

ガスコンロのメリット3つ目は、停電時にも使えることです。

一条工務店のガスコンロは乾電池式なので、停電時にも使用することが出来ます。

停電時に火を使うことができるので、ガスコンロは防災対策にもなります。

一条工務店はオール電化なので、IHだとライフラインが全滅してしまいます。

以上が、ガスコンロのメリットでした。

続いて、ガスコンロのデメリットを紹介します。

ガスコンロのデメリット

最後は、ガスコンロのデメリットについて紹介します。

デメリットは以下の通りです。

ガスコンロのデメリット
  • ガス漏れの可能性がある
  • ガス会社にぼったくられる可能性がある

詳しく解説していきます。

ガス漏れの可能性がある

ガスコンロのデメリット1つ目は、ガス漏れの可能性があることです。

ガス漏れの要因
  • ゴム管の亀裂
  • ガスコンロの着火不良
  • 風が原因で火が消える

このようなことが原因でガス漏れをする可能性があるので、ガスコンロにはリスクがあります。

ガス漏れが起こると、一酸化炭素中毒になる恐れがあります。

「頭痛」「吐き気」がして最悪の場合、死に至る危険性があるので要注意です。

ガスコンロには、ガス漏れの危険性がつきものなので注意が必要です。

ガス会社にぼったくられる可能性がある

ガスコンロのデメリット2つ目は、ガス会社にぼったくられる可能性があることです。

当たり前ですが、ガスを使うためには「ガス会社」と契約する必要があります。

そして、残念ですが、ガス会社にはぼったくり業者が多々存在します。

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ガス会社にぼったくられている方は非常に多いので要注意です。

  • これからガス会社と契約する
  • ガス会社を見直したい

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ぼったくり業者と契約しないために、見積り比較は必ず行いましょう。

【まとめ】「IH」と「ガスコンロ」どっちがオススメ?

【一条工務店】「IHクッキングヒーター」と「ガスコンロ」のメリットとデメリットを紹介でした。

今回の内容をまとめていきます。

IHクッキングヒーターの「メリット」と「デメリット」は以下の通りです。

IH クッキングヒーターのメリット
  1. 火事になる可能性が低い
  2. お掃除がラク
  3. 熱効率が良い
IHクッキングヒーターのデメリット
  1. 火力が分かりにくい
  2. パネルが故障する可能性
  3. 子供に火の教育が出来ない

ガスコンロの「メリット」と「デメリット」は以下の通りです。

ガスコンロのメリット
  1. 料理が、より美味しくなる
  2. 調理器具を選ばない
  3. 停電時にも使える
ガスコンロのデメリット
  1. ガス漏れの可能性がある
  2. ガス会社と契約する必要がある

オススメは、人によって異なります。

先程紹介した『IHクッキングヒーター』と『ガスコンロ』の、それぞれの「メリット」「デメリット」を参考にして、皆さんにマッチする選択をして下さい。

以上、参考になれば嬉しいです!

ではまた!

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