この記事の信憑性
この記事は、平屋住宅を検討している方にオススメです。
平屋住宅を検討している方は、このような疑問を持っている方が多いです。
平屋住宅に憧れはあるけど、周りに平屋住宅を建てた人がいないから少し不安。
メリットは良く聞くから、注意点も知りたい!
「平屋住宅は高い!」という噂は本当?
この記事を最後まで見ると、このような疑問は解決します!
平屋住宅の人気は年々高まっていて、10年程前には平屋住宅で新築を建てる人の割合が約7%でしたが、現在は約15%と、10年前と比べると平屋住宅の人気が2倍以上に増えました。
しかし、平屋住宅の特徴を理解せずに契約してしまい、平屋住宅特有の注意点により後悔している人が続出しています。
その注意点を徹底解説します!
この2点について徹底解説していくので、一条工務店の平屋住宅を検討している方は、是非最後までご覧下さい!
\それではいきましょう!/
目次
【一条工務店】平屋住宅のメリット
まず初めに、平屋住宅のメリットについて紹介します。
冒頭でもお伝えしましたが、平屋住宅の人気が年々増えているのは、このメリットを魅力的だと感じる方が増えたからだと思います。
2階建て住宅には無いメリットです!
そのメリットについて詳しく解説していきます。
無駄のない生活導線
1つ目のメリットは、無駄のない生活動線を作れることです。
無駄のない生活動線にすると、洗濯や掃除、片付けといった家事を効率良く行うことが出来ます。
2階建て住宅は、生活動線に無駄が出来やすいと言われています。
2階建て住宅の方は、1階に洗濯機を設置して、2階に洗濯物を干している方が多く、階段の上り下りが発生するので、生活動線に無駄ができます。
平屋住宅にすると階段の上り下りがなくなり、洗濯部屋を洗濯機の近くに設けると、生活動線の無駄がなくなります。
平屋住宅は、掃除もラクになります!
2階建て住宅の場合、掃除機やルンバを2階に持っていく手間だったり、わざわざ2階に持っていくのが手間な方は、掃除用具を2つずつ購入している方もいます。
また、地味に階段掃除がめんどくさいです。笑
平屋住宅は、無駄のない生活動線になるので、洗濯や掃除がはかどることがメリットです。
怪我のリスクを減らすことができる
2つ目のメリットは、怪我のリスクを減らせることです。
家の中で、1番怪我をするリスクが高い場所は、階段と言われています。
2階建て住宅には、もちろん階段が必要なので、1番怪我のリスクが高い場所が増えてしまいます。
2階建て住宅には、このような怪我のリスクがあります。
平屋住宅は階段がないので、小さい子供や老後にも優しいです。
地震や台風に強い
3つ目のメリットは、地震や台風に強い住宅になることです。
なぜ、平屋住宅は地震や台風に強いかというと、建物の高さが低いからと言われています。
極端に説明をすると、
感覚的に、平屋住宅の方が揺れないイメージだと思います。
また台風も同様で、平屋住宅の方が被害は少ないです。
極端に説明しましたが、平屋住宅は地震や台風などの災害に強いことがメリットになります。
間取りの自由度が高くなる
4つ目のメリットは、間取りの自由度が高くなることです。
2階建て住宅は総2階になるので、間取りの自由度が低くなります。
平屋住宅は、このような制限がないので自由に間取りを決めることができます。
また、2階建て住宅は「階段を何処に設置するか」が間取りを決める上で重要です。
階段の位置で、間取りが変わってきたり、階段が原因で希望している間取りが出来なくなるケースもあります。
建築費が安くなる
5つ目のメリットは、建築費が安くなることです。
平屋住宅にすると、下記の建築費が不要になります。
他にも、建築する時の足場費用も安くなるので、全体的に建築費を抑えることができます。
天井を楽しむことができる
6つ目のメリットは、天井を楽しめることです。
一条工務店は天井が低いと言われており、2階建て住宅は少し圧迫感を感じる方が多いです。
一方で平屋住宅は、天井を楽しむことができて、勾配天井なんかも採用することができます。
勾配天井にしてタテの広がりをもたせることで、開放感を楽しめる空間に。
引用:一条工務店公式HPから
このように平屋住宅は、2階建てでは出来ない天井を楽しむことも出来ます。
売電収入が増える
7つ目のメリットは、売電収入が増えることです。
単純に屋根の面積が広くなるので、太陽光パネルを搭載できる範囲が増えます。
本業で太陽光発電投資をしている人からすると、
太陽光を設置できるのに設置しないのは損ですね!
投資家は、太陽光パネルを設置する土地を確保するのが大変です。
そんな人からすると、屋根に太陽光パネルを設置しないのは「稼げるチャンスをドブに捨てている」としか感じません。
ですので、太陽光パネルを設置できる範囲が広がる、平屋住宅はとても魅力的です。
\作成してますか?/
平屋住宅の注意点
続いて、平屋住宅のデメリットを紹介します。
平屋住宅にはメリットだけではなく、デメリットもあるので必ずデメリットも把握した状態で契約するようにしましょう。
一条工務店は坪単価が上がる
1つ目のデメリットは、一条工務店は坪単価が上がることです。
一条工務店は、平屋住宅にすると坪単価が高くなります。
2階建てと比較すると、
坪単価が高くなる理由は、基礎と屋根面積が広くなるからです。
仮に33坪の平屋住宅を建築する場合、2階建て住宅と平屋住宅を比較すると、
平屋住宅にすると坪単価が上がるので、一条工務店ではなく他の住宅メーカーで平屋住宅を検討する方も多いようです。
他の住宅メーカーも少し検討してみようかな。
でも、1から住宅メーカーを探すのは少しめんどくさい。笑
このように感じた方はLIFULL HOME’Sを利用して、自宅にいながら平屋住宅に関する情報収集をしましょう!
無料なので1度チェックしてみて下さい!
自分の理想の条件(平屋住宅)を選択すると、お住まいの地域で建築可能な住宅メーカーを知ることができます。
気になった住宅メーカーのカタログだけを自宅に郵送してくれるので、自宅で比較検討や情報収集ができるのでオススメです。
しつこい勧誘や営業は一切ありません!
無料なので、1度公式HPをチェックしてみてね!
\無料で住宅カタログが貰えます!/
防犯面
2つ目のデメリットは、防犯面です。
一般的に、平屋住宅にすると防犯面が手薄になると言われています。
このようなことが理由として挙げられています。
1階は人影が見えやすく、どんな生活スタイルなのか泥棒にバレやすいです。
また、不審者は窓から侵入するケースが非常に多く、平屋住宅にすると必然的に窓が多くなってしまうので、侵入できる隙が多くなります。
あとは、目が届かない死角となる部屋が多くなるので泥棒は侵入しやすくなります。
その結果、生活環境を把握されて、死角となる窓から侵入されるので防犯面が手薄になると言われています。
しかし、一条工務店の窓は「打ち破りに強い、強靭な窓」を採用しているので、比較的安全です。
一条工務店の窓は丈夫ですが、平屋住宅は防犯面が手薄になることを頭に入れておきましょう。
土地代が高くなる
3つ目のデメリットは、土地代が高くなることです。
平屋住宅は、ある程度大きさ土地が必要です。
2階建て住宅は、2階に子供部屋を作り、1階のリビングを広くすることは可能ですが、平屋住宅の場合はそうはいきません。
土地の広さ=家の広さになります。
ですので、マイホームを購入する時は、土地代も頭に入れておきましょう。
都心部に建築したい方は、建物代と土地代でかなりの予算が必要になってきます。
水害に弱い
4つ目のデメリットは、水害に弱いことです。
災害が発生した時、なるべく高い場所に避難することを最優先として考えますが、家から出れない状況になる可能性もあります。
そんな時、2階建て住宅の場合は2階に避難すると思いますが、平屋住宅は逃げ場が無くなってしまいます。
万が一の話になります。
また、全て1階に家電や重要なモノを置いているので、大事なモノが全滅する可能性もあります。
しかし、一条工務店は世界初の対水害に耐える住宅を開発しました。
詳しく知りたい方は、一条工務店の公式HPからご確認下さい。
中心部は太陽の光が入りにくい
5つ目のデメリットは、家の中心部に太陽の光が入りにくいことです。
基本的に太陽の光は窓から入ってきますが、平屋住宅の中心部になると部屋に窓がないので、太陽の光は入ってきません。
間取りを工夫すると、窓がない場所を無くすことも出来るので、設計士さんに相談してみて下さい。
どちらにしろ、気になる方は1度話をしてみて下さい。
【まとめ】一条工務店の平屋住宅は費用が高い?
【一条工務店の平屋】メリットとデメリットを徹底解説!でした。
平屋のメリットはこちらになります。
続いて、平屋のデメリットはこちらになります。
平屋は『40代以上の予算が高い人』が建築されるイメージがありました。
- 坪単価が高い
- 広い土地が必要
- 老後のことを考えている
しかし、現在は若い方も平屋を希望する人が多くなっています。
その理由として、
- 土地は親から貰う
- しっかり老後のことも考えている
このような理由で、若い方の平屋人気も高まっている状況です。
私の経験上、平屋に興味がない人は『一切、平屋に興味がない』です。
即答で2階建てのマイホームを選択します。
何が言いたいかと言うと、
『平屋に少しでも興味がある人は、平屋住宅にすることをオススメします!』
少しでも興味がある人は『平屋の良さを引き出せることが出来る人』だと思います。
平屋の才能がある人だと思うので、
是非、素晴らしい平屋住宅を創って下さい。
以上参考になれば嬉しいです。
ではまた!
コメント