【一条工務店の平屋】メリットとデメリットを徹底解説!

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今回は、

【一条工務店の平屋】メリットとデメリットを徹底解説!

このようなテーマで解説していきます。

平屋を検討しています!

平屋のメリットとデメリットを教えて!

平屋と2階建て、どっちがオススメ?

このような方に向けて『平屋のメリットとデメリット』を解説していきます。

最近、平屋住宅の人気は高まり、新たに家を建てる人で平屋住宅を選択する人は増えています。

しかし、一度も平屋住宅に住んだことがない人が、平屋住宅について「しっかり理解せずに建築してしまうと後悔する可能性」があります。

この記事を最後まで読んで、最低限の知識は頭に入れておきましょう。

この記事を読むとわかること

平屋住宅の最低限の知識がわかります!

簡単に自己紹介すると、 

一条工務店に住む宅地建物取引士です。 

実際に住んで感じること、資格を活かした経験から解説しています。

\それではいきましょう!/

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【一条工務店】平屋のメリット

ます初めに『平屋のメリット』を紹介します。

平屋のメリット
  • 無駄のない生活導線
  • 怪我のリスクを減らすことができる
  • 地震や台風に強い
  • 間取りの自由度が高くなる
  • 建築費が安くなる
  • 天井を楽しむことができる
  • 売電収入が高くなる

詳しく解説していきます。

無駄のない生活導線

平屋住宅のメリット1つ目は『無駄のない生活動線』です。

無駄のない生活動線とは、

洗濯や掃除、片付けといった家事を無駄なく行えることです。

平屋住宅は「洗濯」や「掃除」「片付け」などの家事を無駄なく行うことが出来ます。

2階建て住宅の洗濯の場合、洗濯機が1階にあり、洗濯が終わると2階に洗濯物を干しにいく人が多い印象です。また、乾燥付き洗濯機を使用している人も、乾燥が終わった後は洋服類を畳んで2階のクローゼットに収納する人が多いです。

1階と2階を登り下りするのは効率が悪いです。

平屋住宅にすると階段の登り下りをする必要がなくなります。

全て1階だけで洗濯に関する家事が終わるので効率が非常に良くなります。

部屋の掃除もラクになります。

1階に掃除機をかけた後、2階も掃除機をかけるために重い掃除機を2階へ持っていかなければなりません。ルンバを使用する予定の方は、1階用と2階用で2つ必要になります。

汚れが目立つ、水回り関係も1階に全てまとめることが出来るので

『無駄のない生活動線』を創ることが出来ます。

怪我のリスクを減らすことができる

平屋住宅のメリット2つ目は『怪我のリスクを減らすことができる』ことです。

家の中で怪我をしたランキングで、いつも上位にくるのが『階段』です。

階段』はケガをする危険性が高いです。

2階建ての人は、階段の危険と付き合っていく必要があります。

  • 子供が階段から落ちた
  • 寝ぼけて階段を踏み外した
  • 老後の階段の上り下り

このような怪我のリスクがあります。

平屋住宅にすると、階段がなくなるので「子供」と「老後」に優しい

バリアフリー住宅になります。

意外と家の中で怪我をする人は多いです。

平屋住宅にすることで『怪我のリスクを減らすことができる』のでオススメです。

地震や台風に強い

平屋住宅のメリット3つ目は『地震や台風に強い住宅になる』ことです。

なぜ、平屋にすると地震や台風に強くなるのかと言うと、

建物の高さが低いからです。

極端に説明すると、

「100階建ての建物」と「1階建ての建物」だと、どちらの方が揺れにくいと思いますか?

感覚的に「1階建ての建物」の方が揺れにくいとわかると思います。

また台風の場合も同様で、建物に高さがあると被害を受ける可能性が高くなります。

2階建ての建物は、加わる負荷が強くなります。

このような理由から、平屋住宅は地震と台風に強い住宅になります。

間取りの自由度が高くなる

平屋住宅のメリット4つ目は『間取りの自由度が高くなる』ことです。

平屋住宅は、間取りの自由度が高くなります。

一般的に2階建て住宅の場合、柱の位置を1階と2階で合わせなければいけないので、間取りに制限ができてしまいます。

一方で平屋の場合は「2階のこと」や「柱のこと」を気にしなくていいので、

自由に間取りを決めることが出来ます。

また、2階建ての場合は「階段を何処に設置するか」が間取りを決める上で重要になってきます。

階段を設置する場所で、間取りがガラッと変わってきたり、階段が原因で希望している間取りが出来なくなるケースもあるので、平屋住宅にすると自由度がグッと高くなります。

建築費が安くなる

平屋住宅のメリット5つ目は『建築費が安くなること』です。

平屋住宅にすると、

  • 階段
  • ベランダ
  • 2階のトイレ
  • 吹き抜け

このような建築費が不要になります。

平屋住宅のメリット1つ目で紹介した『無駄のない生活動線』で生活ができるので

建築費にも無駄がなくなります。

天井を楽しむことができる

平屋住宅のメリット6つ目は『天井を楽しむことが出来る』ことです。

2階建ての住宅の場合、基本的には天井を楽しむことは出来ません。

そこで、平屋住宅の場合は

勾配天井で解放感を楽しむことが出来ます。

勾配天井(こうばいてんじょう)とは、

下の画像のように「傾斜」や「勾配」をつけた天井のことです。

伸びやかで開放的な室内

勾配天井にしてタテの広がりをもたせることで、開放感を楽しめる空間に。​またテラスやウッドデッキなどで内と外を緩やかにつなぐことができるのも魅力です。
 

平屋キッチン

引用:一条工務店公式HPから

平屋住宅は、2階建てだと出来ない天井を楽しむことが出来ます。

売電収入が高くなる

平屋住宅のメリット7つ目は『売電収入が高くなる』ことです。

単純に屋根の面積が広くなるので、太陽光パネルを搭載できる容量が増えます。

本業として太陽光発電投資をしている人からすると、

太陽光パネルを設置できる場所があるのに設置しないのは損!!

太陽光発電投資家は、太陽光パネルを設置する土地を確保する為に、お金を払って土地を契約しています。

そんな人からすると、屋根に太陽光パネルを設置しないのは

「稼げるチャンスをドブに捨てている」としか思いません。

そのくらい、平屋住宅の屋根には可能性があります。

せっかく一条工務店でマイホームを建てるのであれば太陽光パネルを限界値まで載せて売電収入をGETしましょう!



【一条工務店】平屋のデメリット

続いて、平屋のデメリットを紹介します。

先程、紹介したように平屋住宅にはたくさんのメリットがあります。

しかし、メリットだけではなくデメリットもあるので頭に入れておきましょう。

平屋のデメリット
  • 一条工務店の坪単価が上がる
  • 防犯面
  • 土地代が高くなる
  • 太陽の熱が入りやすい
  • 水害に弱い
  • 中心部は太陽の光が入りにくい

詳しく解説していきます。

一条工務店の坪単価が上がる

平屋住宅のデメリット1つ目は、『一条工務店の坪単価が上がる』ことです。

一条工務店は、平屋住宅の方が坪単価高くなります。

「2階住宅」の坪単価に比べて「平屋住宅」は

一坪『3万円』も高くなります。

その理由として、平屋住宅になると基礎と屋根部分が多くなるので坪単価が上がります。

仮に33坪の平屋住宅を建築する場合、2階建て住宅と比べると

『約100万円』も高くなります。

平屋住宅にすると坪単価が上がるので、1つ目のデメリットになります。

防犯面

平屋住宅のデメリット2つ目は『防犯面』です。

一般的には、平屋住宅にすると防犯面が手薄になります。

その理由は、

  • 生活環境を把握されやすい
  • 侵入できる隙が多い
  • 死角が多い

このようなことが要因と言われています。

全て1階で生活するので、人影が見えやすく泥棒に「どんな生活スタイルなのか」バレやすいです。

また、泥棒が侵入しやすい場所は

ダントツで窓からの侵入です。

平屋住宅にすると必然的に窓が多くなってしまうので、侵入できる隙が多くなります。

そして、1階の面積が大きいと『死角となる部屋が多くなります。』

その結果、、、

生活環境を把握されて、死角となる窓から侵入されるので防犯面が手薄になってしまいます。

しかし、一条工務店の窓は『打ち破りに強い、強靭な窓』を採用しているので安心です。

ハンマーでも破れにくい

防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ

一条は窓の防犯対策のために、室内側のガラスに「防犯合わせガラス」を採用しています。厚さ3mmのガラス2枚の間に、特殊な樹脂膜を加熱・圧着する合わせガラスでより堅牢に。ハンマーなどによる打ち破り行為があっても、容易には破れません。​

引用:一条工務店公式HP

平屋住宅を希望している人も一条工務店なら安心です。

土地代が高くなる

平屋住宅のデメリット3つ目は『土地代が高くなること』です。

平屋住宅は『土地の広さ』 と『 家の広さ』はイコールになってきます。

2階建ての場合は、2階にも部屋を作れるので

家が広くなったり、部屋数を増やすことが出来ますが、平屋住宅の場合はそうはいきません。

平屋住宅は、ある程度の土地の広さが必須になります

マイホームを購入する時は、土地代も頭に入れておきましょう。

平屋住宅を建築するには、ある程度の土地が必要なので都心部に建築したい人は、建物代と土地代でかなりの予算が必要になってきます。

基本的に地代が高くなることが、平屋住宅のデメリットになります。

太陽の熱が入りやすい

平屋住宅のデメリット4つ目は『太陽の熱が入りやすい』ことです。

平屋住宅は太陽の熱が入りやすいので部屋中が暑いです。

太陽の熱が入りやすい理由は、

  • 直接、居住スペースに熱が伝わるから
  • 風通しが悪いから

2階建ての家の場合、太陽の熱は「屋根」を通して「2階スペース」に伝わってきます。その後に「1階スペース」に熱が伝わってくるので、太陽の熱を感じにくいです。また、暖かい空気は上に行くので2階スペースに暖かい空気は移動します。平屋住宅には、その2階がないので『暖かい空気』は全て1階に溜まります。

この結果、平屋住宅は暑いです。

しかも、平屋住宅は風邪通しが悪いので暖かい空気を閉じ込めてしまいます。

太陽の熱が入りやすく、風通しも悪いことで平屋住宅は暑くなります。

『太陽の熱が入りやすいこと』が4つ目のデメリットです。

水害に弱い

平屋住宅のデメリット5つ目は『水害に弱い』ことです。

災害が発生した時、安全な場所に避難することが最優先ですが、家から出れない状況になる可能性もあります。

そんな時は、なるべく『高い所』に逃げるのが基本です。

2階建て住宅の場合は、2階に避難しますが

平屋住宅の場合、万が一の逃げ場がありません。

一般的な平屋は水害に弱いことがデメリットになります。

しかし、一条工務店は世界初の対水害に耐える住宅を開発しました。

詳しく知りたい方は、一条工務店の公式HPからご確認下さい。

お住まいの地域のハザードマップを確認しよう。

中心部は太陽の光が入りにくい

平屋住宅のデメリット6つ目は『中心部は太陽の光が入りにくい』ことです。

基本的に太陽の光は『窓』から入ってきます。

しかし、平屋住宅の中心部になると、窓がない部屋が創り出されるかもしれません。

その部屋は、光が入りにくい部屋になってしまいます。

間取りの工夫次第で、窓がない部屋を無くすことができるので設計士の方に相談してみて下さい。

何も相談しないと、光が入りにくい部屋ができてしまうかもしれません。

【まとめ】一条工務店の平屋はオススメ?

【一条工務店の平屋】メリットとデメリットを徹底解説!でした。

平屋のメリットはこちらになります。

平屋のメリット
  • 無駄のない生活導線
  • 怪我のリスクを減らすことができる
  • 地震や台風に強い
  • 間取りの自由度が高くなる
  • 建築費が安くなる
  • 天井を楽しむことができる
  • 売電収入が高くなる

続いて、平屋のデメリットはこちらになります。

平屋のデメリット
  • 一条工務店の坪単価が上がる
  • 防犯面
  • 土地代が高くなる
  • 太陽の熱が入りやすい
  • 水害に弱い
  • 中心部は太陽の光が入りにくい

平屋は40以上予算が高い人』が建築されるイメージがありました。

  • 坪単価が高い
  • 広い土地が必要
  • 老後のことを考えている

しかし、現在は若い方も平屋を希望する人が多くなっています。

その理由として、

  • 土地は親から貰う
  • しっかり老後のことも考えている

このような理由で、若い方の平屋人気も高まっている状況です。

私の経験上、平屋に興味がない人は『一切、平屋に興味がない』です。

即答で2階建てのマイホームを選択します。

何が言いたいかと言うと、

『平屋に少しでも興味がある人は平屋住宅にすることをオススメします!』

少しでも興味がある人は『平屋の良さを引き出せることが出来る人』だと思います。

平屋の才能がある人だと思うので、

この記事に興味を持ったあなたには平屋住宅をオススメします。

是非、素晴らしい平屋住宅を創って下さい。

他にも皆さんの役に立つ情報を発信しているので他の記事も覗いてみて下さい。

以上参考になれば嬉しいです。

ではまた。

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